若い世代にも手が届きやすいように|ジープ・コンパスの価格は346万円から。

FCA Japan

FCAジャパン株式会社は6月2日(水)、JeepのコンパクトSUV「Compass(コンパス)」のマイナーチェンジを発表した。ジープ・コンパスは2012年コンパクトSUVの人気急騰に先駆けて誕生、ジープ伝統の高いオフロード性能と都市部にも溶け込むスタイリッシュなデザインにより独自のポジションを切り開いた。2017年登場の2代目(現行型)では機能や快適性、安全性をさらに高めている。今回のマイナーチェンジでは内外装を刷新。特に内装はデザインを全面的に見直すとともに、インフォテインメントシステムや安全機能が大幅に充実している。

エクステリアはフロントとリアを中心に刷新。ヘッドライトは、従来のキセノン式に比べ約2倍の明るさとなるLEDヘッドライトを全車標準装備。デイタイムランニングライトを内蔵しており、被視認性の向上、精悍な佇まいを演出した。リアについてもLEDライトを採用、リアコンビネーションランプやバンパーガーニッシュはフロントとの親和性を高めたデザインに変更された。



インテリアは、開放感や上質な居心地を目指し横方向にシームレスなデザインを採用。ダッシュボード中央のセンターディスプレイには、新設計となる第5世代のUconnect®5を搭載した10.1インチ(スポーツでは8.4インチ)の大型スクリーンを採用し、優れた視認性と直感的な操作性を実現した。また、同じく新設計のメータークラスターにはフルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ(スポーツでは7インチ)を採用、運転に関する様々な情報を表示する。なお、センターコンソールの収納スペースは2倍以上の容量となり、使い勝手を高めた。



最新のシステムへとアップデートされた安全性能も注目だ。新装備として、前面衝突警報、歩行者・サイクリスト検知機能付衝突被害軽減ブレーキ、ブラインドスポットモニターを採用。また、従来の車線逸脱警報に加え、死角にいる並走者との衝突回避を図るためにステアリングを自動補正する、ジープ初のアクティブ・レーン・マネジメントシステムが全グレードに標準設定された。

パワートレインは最大出力175ps/6400rpm、最大トルク229Nm/3900rpmを発揮、エンジンは全モデル共通の2.4リッター直列4気筒。トランスミッションはFWDが6AT、4WDが9ATとなっている。

デザインを刷新し、安全・快適機能を高めたジープ・コンパスは2021年6月26日(土)より、全国のジープ正規ディーラーにて販売される。価格はエントリーグレードのスポーツが3,460,000円、より安全装備を高めたロンジチュードが3,850,000円、さらに快適性や機能性を高めた最上級グレードのリミテッドが4,350,000円となっている(いずれも税込)。

FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム代表はジープ・コンパスのプレスカンファレンスにおいて、現在FCAジャパンが成長軌道に乗っていることを述べた。昨年10月から4月まで7ヵ月連続で販売最高記録を塗り替えており、その結果1月から4月の4か月間、輸入車でのマーケットシェアは10.1%を記録、つまり今年国内で販売された輸入車10台のうち1台はFCAジャパンの取り扱いということだ。ヘグストロム代表は、この快進撃の要因がFCAジャパンの販売総数の半分以上を占めるジープだと説明。また、エントリーグレードのスポーツが3,460,000円と、このクラスの輸入SUVとして手が届きやすい設定にしたのは、若い世代がジープを手に入れやすくするための努力の一環だという。

オクタン日本版編集部

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