ピレリカレンダーの制作を再開!撮影するのは、あのブライアン・アダムス

Pirelli

新型コロナウイルスの影響を鑑み、昨年より制作を中断していたピレリカレンダー。ご存知の方も多いと思うが、これはイタリアのタイヤ製造メーカーであるピレリが毎年こだわりを持って作り上げている、カレンダープロジェクトである。

今回、再開した本プロジェクトの撮影を任されたのは、ブライアン・アダムス氏。90年代の後半から自身の持つロックのキャリアと写真への情熱を融合させ、ミュージシャン・俳優・モデルなどを撮影し、高い評価を得てきた人物だ。


ブライアン・アダムス氏の過去の被写体には、サー・ミック・ジャガー、ジョン・ボイエガ、エイミー・ワインハウス、ナオミ・キャンベルをはじめ、政治家、さらには即位50周年記念に撮影した英国女王などが名を連ねる。

彼の撮影したポートレートは、各一流雑誌のページを飾ると同時に、音楽活動の方でも過去40年間で40カ国以上で第1位を獲得するなど、その才能は多方面で輝いている。

なお、2022年のカメラマンに選ばれたことについて、ブライアン氏は「2022年ピレリカレンダーのフォトグラファーに選ばれたことを誇りに思います。写真と音楽を組み合わせた『The Cal™️』はとてもエキサイティングで、登場するのはもちろん素晴らしい人々です。数週間後には撮影が始まります。とてもワクワクしています」と語っている。今から来年のカレンダーが待ち遠しい。

ピレリ
www.pirelli.com

オクタン日本版編集部

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