土鍋ごはんに"追いトリュフ"。新しい和食文化のおもてなし

Octane Japan 編集部 ｜ 2017.08.13

「古きを尊び、今を創る。伝統を革新へ」をモットーにした既成概念にとらわれない和食店「808 TOKYO（ハチマルハチ トーキョー）」が、2017年6月、東京・六本木にオープンした。

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料理は毎月替わる「季節のおまかせ（¥10,000）」コースのみ。会席料理で欠かせない先付、お凌ぎ、お椀...といった決められた献立や順序は設けられていないため、和食本来の流れや作法にとらわれない"リ・デザイン"された和食を楽しむことができる。また、料理と一緒に楽しみたいお酒は、ペアリング(5,000円)も可能。常時60種類の中から、料理にぴったりの一杯を提供してくれる。

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月替わりのメニューの中でも、定番メニューとして選択可能な「黒鷄の土鍋トリュフご飯」は "追いトリュフ"も可能というラグジュアリー感溢れる一品。トリュフの贅沢な風味をより味わえるお酒とともにぜひ味わってみたい。

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料理はもちろん、内装、うつわなど全てにおいて、日本の伝統技術を伝える最上級の職人たちと念入りに掛け合い、創り上げたという。たとえば土壁は、左官職人として知られる南雲賢一氏（西澤工業）による作品、また、壁面には、フラワーデザイナー・アーティストの木村亜津氏のオリジナル作品であるステンレス花器が飾られ、ゲストを温かく迎えてくれる。

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和の伝統を深く重んじつつも、新しい"和食文化"が感じられる空間は、特別な日や取引先との会食など、さまざまなシーンで活用できそうだ。


808 TOKYO （ハチマルハチトウキョー）
住所:：東京都港区西麻布1-1-1 エッジビル2階
TEL：03-6804-6543
営業時間：17:00～23:00
定休日：日曜、祝日
URL：http://808tokyo.com/

※写真は一例です。メニュー詳細につきましては、ご予約の際にお尋ねください。
※新鮮な食材をお愉しみいただきたく、前日までの完全ご予約制となっております。
※別途消費税、サービス料を頂戴いたします。

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