代官山モーニングクルーズ開催!|記念すべき100回目のテーマはBMW “M”シリーズ

Octane Japan

自動車愛好家の間では定番となっている代官山モーニングクルーズ。毎月第2日曜日にテーマを決めて代官山T-SITE駐車場に集まるギャザリングイベントであり、今回はなんと記念すべき100回目、テーマはBMW Mシリーズだ。7月11日(日)、会場は晴れてこそいなかったが、日差しの暑さもなく過ごしやすい気候。生産台数の少ない希少車種、80年代のモデルから最新モデルまでのMシリーズだけでなく、様々なメーカーの車種が集い、見どころ満載のイベントとなった。

開催時間は7:00~9:00までだが、6:30を過ぎる頃にはすでに20台近くのBMWが並んでおり、開場と同時に入場車が途切れることはなく、瞬く間に駐車場は埋め尽くされた。







逆スラントノーズを採用し、角張ったフォルムのかつてのMシリーズは、現行モデルとはまた違った美しさがある。30年以上も前の年式に関わらず、どの車も内外装ともに綺麗な状態で、オーナーたちに大切に扱っていることが見てわかる。

アイディング採用のM6

M3といえばこれだ。エンジンルームもきれいな状態

MTのM6。ホワイトカラーは日本に2台といううわさ

最新型のM8をはじめ、希少な2003年式のM3 CSLから、X3やX4といったSUVなどの比較的年式の新しいMシリーズも多く見受けられた。

最新型M8

最新型M4







これもすっかり恒例だが、開場にはMシリーズだけでなく、見るにも語るにも楽しいクラシックカーたちも多く集まっていた。BMWの02シリーズ(通称マルニ)にはマルニの会があり、定期的に集まって交流を深めているそうだ。先日octaneでも紹介したSHIROCABの会しかり、特定のモデルを愛する者同士で集う場があるというのは、交流を深める楽しさはもちろん、その車種を今後保護していく上で重要な情報源にもなるため、メーカー問わずさらに増えていくべき動きではないだろうか。





オクタン日本版編集部

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