300万円~はお買い得!?|44年間眠り続けていたサビだらけのポルシェ356C

SILVERSTONE AUCTION

イギリス、シルバーストン・サーキットで開催されるシルバーストンオークション。7月31日(土)と8月1日(日)に出品されるのは1927年ロールス・ロイス ファントム 1 オープンツアラー、1967年ジャガー XKSSや、1990年アストンマーティンV8 ヴァンテージなど、実にユニークかつ希少なモデルばかりだ。そんなリストを眺めていると、ひときわ目をひく1台があった。44年の保管を経て発見された、希少なイギリス仕様の右ハンドルのポルシェ 356C 1600 Superだ。車体の大部分は錆びついており、埃を被っている。





今回見つかった356Cは、1965年モデルのクーペとして1964年末に製造され、1966年に初登録されたものだ。356レジストリーによると、この個体のエンジンは当時のディーラーによって1600 Super 90エンジンにアップグレードされているという。長年に渡り大切に保管され、ほぼオリジナルの美しいコンディションを保っている。バリ・ブルー(Baliblau)で仕上げられた独特な色合いは、ずっと眺めてしまいたくなるような不思議な魅力がある。









嬉しいことにこの美しいクーペには、オリジナルのドライバーズマニュアル、ポルシェのサービスブック、長年にわたるメンテナンスのための豊富な請求書、古いMOT証明書、タックスディスク、保険証書がそのままの状態で見つかった。そして特筆すべきは、この車が長期保管される直前の1976年に行われたエンジンリビルドの請求書を含むヒストリーファイルまで添付されていることだ。



このバーンファインドの全体的なコンディションは良好でかなりしっかりしているように見えるが、最も重要なのはオリジナルの装備の多くを保持していることで、多くの部品には1964年の日付が刻印されている。





このポルシェ356Cクーペは、7月31日(日)のシルバーストンオークションにて出品予定で、落札推定価格(ガイドプライス)は2万~3万ポンド(約300万~450万円)。44年の眠りから覚め、次のオーナーによってどう美しく変貌を遂げるのか気になるところだ。

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また、様々なアングルからこの車を楽しめる動画がyoutubeにアップロードされているのでこちらもあわせてチェックしていただきたい。


Silverstone Auctions
https://www.silverstoneauctions.com/

オクタン日本版編集部

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