マニアにはたまらない?|日本一有名なロータス ヨーロッパがミニカーで登場!

Kyosho

1/64スケールのミニカーと製作秘話や車両紹介などクルマ趣味を楽しむためのコンテンツを収録した小冊子を組み合わせ、大人が楽しめるホビー雑誌として2020年1月に創刊された「KYOSHO MINI CAR & BOOK」。2021年8月5日に発刊する第6号のミニカーとして選ばれたのは、自動車漫画のパイオニア「サーキットの狼」の作者池沢早人師氏とともに、1970年代に日本で一大ムーブメントを巻き起こしたスーパーカーブームの世界を代表する漫画の主人公・風吹裕矢の愛車、ロータス・ヨーロッパ・スペシャルだ。





ヨーロッパ・スペシャルはロータス社初のミドシップスポーツカーであり、卓越した運動性能にハイパフォーマンスな1.6リッターDOHCエンジンを組み合わせたシリーズ最強モデルだ。ちなみに、庶民派スポーツカーとしてマニアな車好きを虜にしたヨーロッパ・スペシャルだが、日本では誰もが知るスーパーカーの代名詞としてその存在が一般化していた。これは世界でも類を見ない出来事で、「サーキットの狼」が起こしたムーブメントがいかに大きいものだったかを裏付ける事実だ。モデルは池沢氏の監修のもと特徴的なボンネットを走る赤いストライプと29個の星マーク、大型リアウイングなど漫画の世界を忠実に再現している。



マガジンは日本中を熱狂させたブームから約50年、あらためて「サーキットの狼」×ロータス・ヨーロッパの魅力をクローズアップ。特集は1998年に販売が開始され、京商ミニカーのロングヒット商品のひとつとなった「サーキットの狼」シリーズの開発秘話を作者の池沢早人師氏にインタビュー、京商担当者を交えて赤裸々に語っている。「サーキットの狼」のすべてが所蔵されている聖地「サーキットの狼MUSEUM」にも訪問し、1970年代のムーブメントの立役者であるスーパーカーを掲載・車両解説している。



また、前回からスタートした全国のコレクターの自宅を訪問し、自慢のディスプレイ、ミニカーに対するこだわりなど想いの丈を語る、「あなたのMINICAR見せてください!」も今回はサーキットの狼スペシャルとなっている。当時を知る世代には懐かしく、ブームを知らない世代は驚きに溢れた内容に仕上がっている。

【商品概要】
商品名:KYOSHO MINI CAR & BOOK No.06 THE CIRCUIT WOLF Lotus Europa SP
発売日:2021年8月5日(木) ※地区により発売日が異なる。
価格:2,750円 (税込)
販売店:ファミリーマートの一部店舗 (取扱店舗はWEB商品ページにて公開)
製造:京商株式会社
商品内容:実車&ミニカー解説書(A4カラー全16ページ)

【1/64スケール ダイキャスト製ミニカー】
ミニカーサイズ:本体全長7.1cm
ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン
ギミック:開閉機構なし
その他:ディスプレイ台座が付属

https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-minicar-book06/

オクタン日本版編集部

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