オペルが再び日本に帰ってくる!|オペルジャパン公式サイトがローンチ

OPEL

2006年に日本を撤退し、欧州マーケットに注力していたドイツの大手自動車メーカー オペル。2021年に再び日本の自動車マーケットへの参入を発表してから1年半、ついにオペルの日本語版サイトがローンチされた。このオペルジャパンサイトでは、随時コンテンツを更新していく予定だ。



また、2020年2月の発表で2021年中としていたオペルの発売開始およびディーラーオープンは、当初の想定を超えるCOVID-19感染症の拡大および、半導体の世界的な供給不足などの外的要因を理由に、2022年上半期へ遅らせる意向だ。

初期導入モデルは電動化モデルを含む3モデル。Bセグメントハッチバックのコルサとコルサ-e(BEV)、BセグメントSUVのモッカ、そしてCセグメントSUVのグランドランドだ。2020年2月に発表されているMPVのコンボを含め、モデルレンジは随時拡大予定となっている。より詳細な導入モデル概要と価格および発売開始時期とディーラーオープンに関しても、オペル日本語版ウェブサイトおよびOPEL JAPAN NEWSROOMにて随時更新されていく予定のため、頻繁にチェックしておこう。

コルサ

モッカ

グランドランド

OPEL(オペル)

1862年ドイツのルッセルハイムにてアダム・オペルにより創立された大手欧州自動車メーカーのひとつ。自動車の製造を本格的に始めたのは1899年であり、2017年8月からグループPSA(現ステランティス)の傘下に入っている。英国にはヴォクソールのブランド名で進出しており、両ブランド合わせて世界60カ国で展開、2018年には販売台数100万台を突破。現在、オペルは持続可能な成長の確保と、今後見込まれるカスタマーからのモビリティに対する要求に応えるべく電動化戦略を推進している。2024年までに欧州内で展開するすべての乗用車モデルの動力源になんらかの電動化機能を備えたものが揃う予定だ。この戦略は、PACE!計画の一環として、オペルが持続的な収益性を見込まれる企業、そしてグローバルかつ電動化を推進する企業となることを目指している。

オペルジャパン公式サイト
https://www.opel.jp/index.html

オクタン日本版編集部

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