カリブ海地区に初のマンダリン オリエンタル グループのホテルがオープン

Octane Japan 編集部 ｜ 2017.08.28

カリブ海に浮かぶ面積13平方キロメートルほどのカヌアン島の東側、美しい白砂とカリブ海でも有数な透明度を誇るゴダルビーチに面したロケーションに、マンダリン オリエンタル カヌアンが開業する。

これは、カリブ海の小アンティル諸島に位置するセント・ビンセント及びグレナディーン諸島にあるカヌアン島にて不動産開発会社カヌアン・デべロプメント・コーポレーションが所有するホテルの運営を受託し、ホテル名をマンダリン オリエンタル カヌアンと変更した上で、本年11月に再オープンするものだ。同ホテルグループにとってカリブ海地区内初となるこのホテルは、市街地の喧騒から距離を置いた隠れ家的なリゾートホテル。スイートルーム26室と、プライベートプールがついている3または4ベッドルームのヴィラ12室は全て、見事なオーシャンビューを楽しめる部屋となっている。

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館内には、「屋外で食事を楽しみたい」などのゲストの多様な要望に応える各種ダイニング施設が揃っているほか、インフィニティプール、専用ボートでアクセスが可能な水上カバナを2つ備えたスパ施設、及びヘルスクラブも備えている。

ホテルへは近隣のバルバドス島とセント・ビンセント及びグレナディーン諸島に加え、カリブ海の主要ゲートウェイ都市から、ホテル専用のプライベートジェット機による約20分のフライトでアクセスすることが可能。また、定期便のフライトやヨットチャーターでも行くことができる。

カヌアン島は、セント・ビンセント及びグレナディーン諸島の中でも特に自然豊かなサンゴ礁の島で、透明度の高いエメラルドグリーンの海と丘に囲まれている。島内では、カヤッキング、セーリング、ダイビング、フィッシング、テニス、ハイキングの他にも、米国を代表するゴルフ場設計家 ジム・ファジオ氏によって設計された18ホールのゴルフ場など、様々なアクティビティを楽しむことができる。サンゴ礁や海亀など多様な海洋生物の生態を間近で見ることができるトバゴ諸島自然公園にもボートで30分ほどのロケーションだ。

さらに、マンダリン オリエンタル グループは2020年には、同ホテルの近くのロケーションにて、島内で最も豪華なレジデンスのひとつとなるレジデンス アット マンダリン オリエンタルの運営も開始する予定だという。カリブ海の美しい島で、マンダリン オリエンタルのホスピタリティを心ゆくまで堪能してリラックスした時間を過ごしたい。

マンダリン オリエンタル ホテル グループ
URL： http://www.mandarinoriental.co.jp

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