懐かしい!あの「スタールビー」など90年代カラーがポルシェタイカンで復活する

PORSCHE

ポルシェ初のEVであるタイカンは2021年上半期だけで約2万台が納車されており、2019年のデビュー以来、高い評価を受け続けている。先日はモデルレンジ拡大のため生まれたクロスツーリスモの日本仕様が発表されるなど、話題に事欠かない日々が続いているが、欧州にてタイカンの2022年モデルが発表された。

Apple car payに加え、新たにAndroid Autoがポルシェ コミュニケーション マネージメント(PCM)システムに組み込まれたことや、ドライバーがハンドルを握っていなくてもスマートフォンを使って駐車操作をコントロールすることができるリモートパークアシストなど、技術面において様々なアップグレードが行われた。



また、新型タイカンでは技術開発によって日常的な航続距離が向上。ノーマルモードおよびレンジモードでは、全輪駆動モデルの部分負荷領域において、フロントの電気モーターはほぼ完全に切り離され、電力が遮断される。さらに、惰性走行時や停車時には、どちらの車軸にも駆動が伝わらないようになり、この電動フリーホイール機能は、ドラッグロスを低減する。モーターは、アクセルを踏み込んだり、走行モードを変更したりした場合にのみ、数ミリ秒以内に再び作動する。



熱管理と充電機能もさらに改善されている。ターボチャージングプランナーでは、高電圧バッテリーを従来よりも高い温度まで加熱し、より早い急速充電ができる。また、電装品からの排熱をバッテリーの温度調節にこれまで以上に再利用することも可能になった。

音声アシスタント「ボイスパイロット」は、日常的な言葉での指示をより理解することが可能になった。ナビゲーションシステムは、計算処理時間の短縮を実現、主にPOI(ポイント・オブ・インタレスト)のオンライン検索を使用し、情報をより明確に表示する。センターディスプレイの左側には、従来の3つのメニューから5つのメニューが表示され、アイコンを個別に配置できるようになっている。





また、90年代、ポルシェでカルト的な人気を博したアシッドグリーン、スタールビーなどの色とりどりのカラーリングを復刻。ポルシェ エクスクルーシブ マニュファクチュアの継続的なパーソナライゼーション戦略の一環として、17色の標準ペイントカラーに加えて65色の追加塗装が可能になっている。



ポルシェ チャージングサービスでは、世界中に数多くの充電ポイントを設置している。現在、ヨーロッパの20カ国以上に約20万の充電ポイントがあり、その中には約6500の50kW以上のDC充電ステーションも含まれている。さらに注目すべきは、ポルシェ・デスティネーション・チャージングだ。このサービスは、電気自動車やプラグインハイブリッド車を特に人気の高い目的地で無料で充電できるというもの。すでに50カ国以上の厳選されたホテル、レストラン、空港、ショッピングモール、スポーツクラブ、マリーナなどの場所に2,000以上のAC充電ポイントを提供しており、ネットワークの拡大を図っている。

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