魅惑のエンジンサウンドが鈴鹿サーキットを包み込む

RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017

モータースポーツの醍醐味。それは"ライブ" にある。しかし、往年の名車やバイクが実際にサーキットを疾走する姿は、なかなかお目にかかれない。2015年の初開催から3年目を迎え、今年はさらに魅力満載の開催となる「SUZUKA Sound of ENGINE」。2017年の開催は、11月18日(土)と19日(日)の2日間。耳で、目で、肌で、鈴鹿サーキットならではの迫力を"体感"したい。

a1.jpg

2015年の初開催から、観客を興奮と感動の世界へと引きずり込んだヒストリックイベント「SUZUKA Sound of ENGINE」が今年も鈴鹿サーキットで11月18日(土)・19日(日)の2日間に渡り開催される。

b4.jpg

往年のモータースポーツシーンで活躍した名車の数々。写真や展示、動画などで見かけた彼らのエンジンに火が入り、再び熱く鼓動し始める。当時の歓声を浴びるため、おのれの魅力を再びサーキットという舞台で演じるため、息を吹き返すのである。エグゾーストノートは歓喜の雄叫びのごとく、鈴鹿サーキットに響き渡る。現役時代を実際に目の当たりにしていたファンには、かつての思い出が懐かしく蘇るはずだ。そして、当時を知らないファンにとっても、新たな発見の連続となることだろう。

b1.jpg

そのエンジンサウンドを最も近くで耳にしながら戦っていたレーシングドライバーやライダーたちも、かつての愛車との再会に最高の笑顔を見せてくれる。思い出話はトークショーの時間がいくらあっても足りない。今だから話せる秘話にも期待したい。

C4.jpg

3回目の開催となる今回の目玉は、日本初開催となる「マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1」デモンストレーションだ。鈴鹿サーキット初の走行に、参加するドライバーたちも興奮を隠しきれない。F1の名エンジン「コスワースDFV」の心地よいエグゾーストノートが鈴鹿の空に響き渡ることだろう。

Octane_0016_101-1.jpg

チケットは9月17日から公式サイトにて発売開始となる。まさに夢のような2日間を、思う存分に楽しみたい。

RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017公式サイトはこちら
www.suzukacircuit.jp/soundofengine/

文:有限会社ランブラス Words:Ramblas.Inc

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事