未走行のF50再生プロジェクト記第2弾! いよいよ完全復活へ!

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先日octane.jpにて紹介した未走行のフェラーリF50のレストア記第二弾。

いよいよ本格的なレストア作業が始まり、F50はエンジンとボディが切り離され、パーツも一つ一つ丁寧に取り外された。痛み具合が確認されてから、パーツの確認や洗浄が行われる。



F50に搭載されているエンジンは、1992年のF1マシンF92Aに搭載された3.5L V型12気筒 DOHC 5バルブエンジン(NA)の鋳鉄ブロックを流用しているため非常に大きく、また古き良きフェラーリのハンドメイド感を感じるような古い車である。そのため調整は一筋縄ではいかず、熟練の技術が必要となる。しかしこのF50が送り込まれたのは、コーンズ東雲のサービスセンターだ。コーンズ東雲は、トレーニングを受講したクラシケ・サービス・テクニシャンが在籍している、国内には2拠点しかないクラシケワークショップである。





数多くの跳ね馬の面倒を見てきたプロ中のプロとも言える集団が積み上げてきた経験は、F50のようなマシンでもボディからエンジンまで車両の全てをレストア可能なのだ。



しかし職人である彼らとてこのF50のレストアは一朝一夕で完成させられるような仕事ではない。約8ヶ月という時間をかけてようやくレストア作業が終わりを迎え、いよいよF50は26年の歳月を経て再び息を吹き返す準備が整った。また、この8ヶ月の間には、レストアを行っていく中で次世代の職人たちにも技術の継承がなされ、今後また古い跳ね馬の復活プロジェクトが発足しても、万全の体制で受け入れる準備が整ったようだ。



近日中に、Cornesの公式Youtubeチャンネルにこのプロジェクトの本編動画が掲載される予定だそうだ。octane.jpでも次回はいよいよ生まれ変わったF50の姿をお届けしたい。



取材協力
コーンズ 東雲サービスセンターI
〒135-0062 東京都江東区東雲2-5-6
TEL:03-3527-5515

オクタン日本版編集部

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