ベントレーの女性エンジニアが 「自動車業界を活気づけた女性賞」を受賞

Bentley

「オートモーティブ30%クラブ」は、自動車業界で活躍する女性の才能を認め、応援するとともに、自動車業界の古い認識を改めることを目的とした組織である。今年で3年目となる「オートモーティブ30%クラブ」の「Inspiring Automotive Women(自動車業界を活気づけた女性)賞」で、ベントレーの電気システムエンジニアのリンジー・タフが、今年の30人の受賞者の一人に選出された。この賞は、ビジネスのあらゆるレベルにおける努力と成果を評価すると同時に、業界全体で女性に与えられている幅広い機会に光を当てることを目的としている。

水道業界で電気技術者として働いていたリンジーは、2014年にベントレーに入社した。当初はメカトロニクスのプロジェクトに従事し、ミュルザンヌの航空機型シートやフライングビーの機構、フライングスパーのリアシートの折り畳み式ピクニックテーブルなどのプロジェクトに携わった。彼女は、4つの新しい電気制御ユニット(ECUs)を導入するなど、プロセスや設計を改善し、変革を推進する役割を果たしている。2022年初頭に産休を取得、復帰してからはシステムエンジニアリングチームの一員として、次世代の電動化モデルの開発に携わることになる。

ベントレーの人事担当役員であるカレン・ランゲ博士は次のようにコメントしている。
「私たちは、ビヨンド100戦略の一環として、2025年までに管理職に就く候補者の30%を多様な人材にすることを目標に掲げています。女性社員の知名度と評価を高めることは、この戦略の重要な一環であり、リンジーがこのような形で評価されたことを嬉しく思います」

リンジーの上司であるナイジェル・ロケットは次のように付け加えた。
「リンジーは粘り強く才能のある電気技師で、信念を持ち、常に改善を求めています。彼女は、他の女性従業員が進歩しスキルを向上させるロールモデルであるだけでなく、周囲の人全員を刺激して、ジェンダーバランスとインクルーシブな文化を強化しています」

今回の受賞について、リンジー・タフは次のように語った。
「この評価は私にとって驚きでしたが、個人的にこれからもっと多くのことを達成したいと思うようになったので、素晴らしいタイミングでした。私はベントレーで様々な経験を積むことができましたが、これは本当に重要なことです。なぜなら、自分の役割や仕事内容を楽しんでいるときは、他の人に刺激を与えやすいからです」



ベントレーモーターズは、ジェンダーや経歴、能力に関わらず、すべての人材がアクセスできるインクルーシブな環境づくりに取り組んでいる。2025年までにリーダーシップの30%を多様な人材にするという目標を掲げつつ、ダイバーシティ&インクルージョンの基本的な重要性を認識し、今年の初めにはその進捗を加速させるための5段階の戦略を打ち出した。インクルージョンが持つ多様な力を具現化した「ユニファイング・スパー」を発表し、このメッセージを世界中に広めているのもその一環である。

オクタン日本版編集部

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