バーバリーが自然環境の保護、回復、再生への取り組みをさらに強化へ

© Courtesy of Burberry

ファッションブランド バーバリーは、地球規模での環境保護活動の支援を目的とした、生物多様性戦略を発表した。この戦略を通じて、パリ協定で示された“気温上昇1.5℃”を目標とする地球温暖化対策への貢献や、自然環境の保護、回復そして再生を目指した取り組みを実施していくという。具体的な活動としては、バーバリー再生基金によって支援されるプロジェクトを通じ、バリューチェーン内外の自然環境の保護、回復を目指すことや、原材料を調達している農場コミュニティへの支援の拡充し、既存の農場レベルの認証や研修を強化していくというもの。

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また、この生物多様性戦略と名付けられた策では、2040年までにクライメート・ポジティブ、すなわち温室効果ガスの排出量よりも削減する量を多くするという指標に基づき、自社の活動のみならず事業活動の枠を超えて必要とされる分野にアプローチをしていく。

二酸化炭素の排出量と吸収量をプラスマイナスがゼロの状態を目指す“カーボン・ニュートラル”よりもよりストイックに改善を目指す姿勢から、その本気度合いが伺えるだろう。

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なお、本活動について、バーバリー会長であるジェリー・マーフィー博士は「気候変動は単なる将来の環境リスクではなく、今日世界中の何百万人もの人々に影響を与えている社会経済的な危機です。自然を保護し、回復させ、再生させることは、次の世代に向けて地球を守るための鍵であり、私たちは野心的な目的を持ち、行動指向的なアプローチを行わなければなりません。バーバリーの生物多様性戦略は、自社の広範囲に及ぶ事業における影響に取り組むだけでなく、世界で最も必要とされる分野での生物多様性の損失を削減するために新たなシステムの構築を支援し、世界的な環境保全活動に意義のある貢献をいたします」とコメント。

日々進行して行く環境問題にしっかりと向き合いながら、サスティナブルなビジネスそして生活が続くよう、活動を実施・支援していくという。


バーバリー
Burberry.com

オクタン日本版編集部

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