旧車パーツのお悩みに朗報!トヨタのヘリテージパーツの供給対象が拡大|ランクル40の純正部品も

Octane Japan

TOYOTA GAZOO Racingが「GRヘリテージパーツプロジェクト」の2022年発売予定品目を公開した。これまでに発表・発売した33品目に加え、今回の発表では新たに6車種で56品目を追加される予定だという。

2021年8月よりプロジェクトが始動したランドクルーザー40において、初の品目としてブレーキマスターシリンダ、ステアリングリレーロッド他、31品目が発表されたことも注目のポイントだ。該部品は、2022年2月1日より、準備が整った部品から順次発売される予定である。



オーナーの「思い出の詰まった愛車に乗り続けたい」という応えるべく、既に廃版となってしまった補給部品を復刻し、純正部品として再販売する「GRヘリテージパーツプロジェクト」。今後もさらに対象車種やパーツが拡大されることを期待したい。

尚、これらのパーツの一部は、1月14日(金)から16日(日)の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている“東京オートサロン2022”会場でも見ることができる。

GRヘリテージパーツプロジェクト
https://toyotagazooracing.com/jp/gr/heritage/



GR Heritage Parts2022年発売予定品目(1月時点予定)
A70スープラ:触媒、パーキングブレーキケーブル 他9品目
A80スープラ:イグニッション/ドアロックキー&キーシンダー 他1品目
トヨタ2000GT:クラッチディスク、ブレーキフレキシブルホース 他5品目
ランドクルーザー40系:ブレーキマスターシリンダ、ステアリングリレーロッド 他31品目
AE86カローラレビン・スプリンタートレノ:ファイナルギア&ピニオンギア(ギヤ比:4.3)、トランスミッションインプットシャフト 他1品目

※準備が整い次第、上記品目以外にも発売することがあります。

オクタン日本版編集部

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