エネルギッシュでピースフル|SHUN SUDOとコラボした、世界で1台のポルシェ

Porsche Japan

ジャニス・ジョプリンのサイケデリックなポルシェ356、太って溶けたような911の「Fat Car」など、古今東西、ポルシェはアーティストのクリエイティビティ溢れる魂を刺激する存在だった。このたび、日本においてもポルシェジャパンがアーティストSHUN SUDOとコラボレートして製作した、世界で1台のアートカーが披露された。

これはポルシェジャパンが展開するDreamers. On.のプログラムの一環で、ライジングアーティストとして世界で評価されるアーティストSHUN SUDOがポルシェのフル電動スポーツカー タイカンターボをベースに作り出した作品である。



SHUN SUDOの作品の特徴である和を想起させる水墨画的なタッチに、ポップなアメリカングラフィティを組み合わせたアートがタイカンを彩る。花びらの中に見えるのはボタン。これは花がいつの時代も癒やしの効果があることと、ボタンは布地を繋ぐ役割をもつことから「花で世界を繋ぐ」ことの象徴という意味合いをもつ。ボタン・フラワーのモチーフはSHUN SUDO自身のピースアイコンだ。



自身もポルシェ911に乗っているというSHUN SUDOは、このコラボレーションのオファーがあったときには単純に「嬉しい」というのが第一の感想だったという。その後実際にタイカンに試乗し感じたインスピレーション、たとえばワクワクした高揚感、スピード感、躍動感などを表現したのが、このアートカーだ。製作期間は約1カ月ほどだったというが、その間「苦労はありませんでした」と本人も語るほど、ワクワクした楽しいクリエイティブ期間だったようだ。その楽しさやエネルギーが、このタイカンには溢れんばかりに注ぎ込まれている。



ボタン・フラワーに彩られた、世界で1台だけのアートカーは、見る側にエネルギーと楽しさを伝え、明るく元気な気分にさせてくれる。この車両は、3月から4月にかけて東京・名古屋・大阪で順次開催されるイベント「Taycan Soul Canvas(タイカンソウルキャンバス)」に展示される予定だ。ぜひ実車を見て、そのエネルギーをダイレクトに感じていただきたい。

右リアフェンダーには、和の象徴である富士山が描かれている。


アートカー展示イベント「Taycan Soul Canvas」
https://www.porsche.co.jp/sp/taycan/soulcanvas/

<東京>展示場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
開催日時:2022年3月5日(土)-6日(日)  11:00-20:00

<名古屋>展示場所:JRゲートタワー イベントスペース
開催日時:2022年4月2日(土)-3日(日)  11:00-19:00

<大阪>展示場所:グランフロント大阪 ナレッジプラザ
開催日時:2022年4月9日(土)-10日(日) 11:00-19:00

オクタン日本版編集部

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