落札価格はどうなるか!? 海外でもやはり人気のインプレッサ22B STiが高額でオークション出品中

Octane Japan 編集部 ｜ 2022.03.26

Collecting Cars

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スバル車の中でも未だに高い人気を誇る1998年に発売されたインプレッサ22B STiバージョン。WRCのWRカー・カテゴリー3連覇を達成した“Impreza World Rally Car 97”のイメージを再現したロードモデルの限定車両だ。

インプレッサ22Bは、ピーター・スティーブンスが設計したWRCカー譲りのワイドボディで、左右合わせて80mmワイド化され、その全幅は1770mmとなっている。2.2リッターの「EJ22改」4気筒ボクサーエンジンを搭載し、最高出力は280ps。販売台数の400台は、わずか2日間で完売したと伝えられている。



今回紹介する車両は、現在オンラインオークションを通じて販売されているインプレッサ22Bでオーストラリアのオーナーが個人的に輸入したもののようだ。ソニックブルーのアイコニックなスバルのカラーリングに、黒と青のファブリックでトリミングされたシート、赤いステッチがアクセントになっている。ゴールドで仕上げられた17インチのBBS鍛造アルミホイールが装着され、走行距離はわずか29,772km。現在の所有者が15年間所有しており、その間わずか2,100kmしか走行していない。改造は加えられておらずオリジナルの状態を保っており、ペイントも工場出荷時のままであるという。







オリジナルのハンドブック、インプレッサ22Bのパンフレットや書類も付属している。オーストラリアで登録されている現在のナンバー「FHI・22B」のプレートも含めて販売されることになっている。





オークション終了まであと2日を残した時点で、価格は400,000オーストラリアドル（約3650万円）という高値が付いている。日本国内でも高額で取引された実績があるインプレッサ22Bだが、海外での注目度も相当高まっているようだ。


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https://collectingcars.com/for-sale/1998-subaru-impreza-sti-22b-1

オクタン日本版編集部

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