ロンドンのコンクールに2000GTやGT-Rが登場!|海外での日本車人気の証

London Concours

6月28日から30日までイギリス・ロンドンにて開催されるロンドン・コンクールで、「Japanese Jewels」として日本車がクローズアップされることが発表された。現時点では以下の車種の展示が公表されている。

トヨタ2000GT
言わずと知れた日本が誇るスポーツクーペは、海外では映画『007は二度死ぬ』に登場したことでも有名だ。現在では日本車のコレクターカーとして国内外で高いステータスを誇っている。


日産スカイラインGT-R
最も象徴的な日本のパフォーマンスカーのひとつである日産スカイラインも登場する。R33 GT-Rニスモ400R、R34 V-Spec II ニュルなどが展示される予定だという。



ホンダNSX-R
日本のスーパーカーの威力を諸外国に印象付けたホンダNSX-Rもラインナップされる。赤く輝く「R」の文字をまとったモダン・パフォーマンスカーの1台を、間近で味わうチャンスをお見逃しなく。


レクサスLFA
日本のパフォーマンスカーを未知の領域へとさらに昇華させたレクサスLFAも展示される。エンジニアリングに重点が置かれた、最も特別な車のひとつであることは間違いないだろう。


スバルインプレッサ
ラリールーツの日本のパフォーマンス・アイコンも展示される。スバル40周年を記念して誕生したインプレッサ22B STiが登場。22Bは現在、オークションでも安定して高値で取引されている。


三菱ランサーエボリューション
1999年にフライング・フィンの4回目のWRCタイトルを記念して発表されたランサーエボリューションのトミ・マキネン・エディションも展示される。


ロンドン・コンクールでは、日本車のクラス以外にも多くのカテゴリーが設けられている。その他のクラスやエントリー情報については、今後のアップデート情報を楽しみに待とう。

ロンドン・コンクールディレクターのアンドリュー・エバンスは次のように述べている。
「今年の6月のイベントでは、自動車大国である日本がこれまでに製造した最高の自動車を称えられることをうれしく思います。もはや神話となっている限定生産のスペシャルモデルから、非常に愛されているパフォーマンス・アイコンまで、ロンドン・コンクールは、日本のメーカーのエンジニアリング・イノベーションに対するたゆまぬ追求と、パフォーマンスのレベルの高さを示す事例を慎重に厳選し、皆様にお見せしたいと考えています」

オクタン日本版編集部

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事