60年代のヘリテージカラーを採用した、セイコーのスピードタイマー

SEIKO

セイコーより、1969年に発売した、世界で初めて垂直スクラッチを搭載した自動巻きクロノグラフ「スピードタイマー」の現代版レギュラーモデルが登場する。垂直スクラッチを採用することで、スタート・ストップ時の指のずれや針飛びを抑制し、耐衝撃性も向上するなど、非常に優れた計時精度を実現しクロノグラフの歴史に大きな足跡を残したセイコーのスピードタイマー。今作はその初代モデルの思想を継承し、現代技術とともに進化させた新作モデルとなっている。



ムーブメントには新型の「キャリバー8R46」を搭載。これは設計から開発、製造、組み立てなどの全ての過程を自社で行うマニュファクチュールでの製造となっており、確実な操作感や安定した動作を実現するコラムホイールなど、セイコーの技術力が集結している。



また、特徴的なムーブメントのカラーは、1969年発売のスピードタイマーと同様に「ブルー×レッド」のカラースキームを起用。計時計測に求められる判読性を追求し、視認性に優れたカラーだ。なお、本モデルの発売は2022年9月9日を予定している。


<セイコー プロスペックス>
スピードタイマー メカニカルクロノグラフ
品番 SBEC017、メカニカルクロノグラフムーブメント キャリバー8R46、自動巻き(手巻つき)、日差+25秒~-15秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)、パワーリザーブ 約45時間、石数 34石、振動数 28,800振動/時(8振動/秒)、ストップウオッチ機能(30分計)、ステンレススチール(ダイヤシールド(※1))※付け替え用のカーフストラップつき、デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)、日常生活用強化防水(10気圧)、ケース外径 42.5㎜(りゅうず・突起部含まず)、ケース厚さ15.1㎜、9月9日(金)発売予定
価格:35万2000円(税込)

セイコーウオッチ
www.seikowatches.com

オクタン日本版編集部

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