マクラーレンとガルフが今年もパートナーシップを更新

McLaren

マクラーレン・オートモーティブは、ガルフ・オイル・インターナショナルを潤滑油および燃料の公式パートナーとする2023年のパートナーシップ更新を発表した。

2021年にパートナーシップが締結されて以来の公式エンジンオイル・サプライヤーとして、マクラーレン・オートモーティブのすべてのスーパーカーとハイパーカーはこの先もガルフ・フォーミュラ・エリートがファーストフィル潤滑油を充填した上で、マクラーレン・プロダクション・センターから出荷さることになる。



マクラーレン・オートモーティブ、チーフ・セールス&マーケティング・オフィサー、ジョージ・ビッグスは次のようにコメントした。

「マクラーレン・オートモーティブの潤滑油および燃料の公式パートナーとして、ガルフとの関係を継続できることを嬉しく思います。このパートナーシップは、不断の革新によるパフォーマンスの追求という共通のコミットメントを基盤としています」

両社の技術チームが協力して開発し、幾度ものテストを重ねた末に誕生したガルフ・フォーミュラ・エリートは、100%化学合成の先進的なエンジンオイルで、たとえ極限の状況下でも究極の保護性能で、マクラーレン・オートモーティブのモデルが誇るパフォーマンスを持続的に発揮させることが可能だ。

パフォーマンスと効率性に対するマクラーレンの厳格な要求を満たすため、ガルフ・フォーミュラ・エリートは「サーモシールド・テクノロジー」を活用。すべての重要なエンジンパーツを強固な油膜で包み込むことで、耐摩耗性を強化する。また ガルフ・フォーミュラ・エリートは放熱を促して最適な温度を維持するほか、フォーミュラ自体にオイルの劣化を防ぐ作用があるため、デポジットの堆積も抑制することができる。

ガルフ・オイル・インターナショナルCEOマイク・ジョーンズは以下のように述べている。

「私たちはマクラーレン・オートモーティブとのパートナーシップ更新に胸を躍らせています。両社は卓越性への情熱を共有しており、それが原動力となって、高い品質を誇るガルフ・フォーミュラ・エリートが誕生し、マクラーレン・オートモーティブのファーストフィル潤滑油という独占的地位を得るに至りました」

「両社の関係発展の土台は、マクラーレンオーナーの皆様との間に築き上げた信頼です。これでお客様には、所有するスーパーカーのエンジンが今後も保護されると安心していただけます。これまでのあらゆる成果を土台に、この関係を共に継続していけることを楽しみにしています」

オクタン日本版編集部

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