日本の素材を活かした受賞ショコラ「古今」シリーズが販売開始

日本のショコラティエ「サロンドロワイヤル」が、フランスで開催された「サロン・デュ・ショコラ」に日本の素材を活かしたユニークなチョコレートを出品し、「Club des Croqueurs de Chocolat」アワードにおいて格付け最高位のタブレットドール(金賞)を受賞。このチョコレート4種を、11月中旬からサロンドロワイヤル京都店で販売開始する。

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サロン・デュ・ショコラは、1995年パリを発祥とする世界最大のチョコレートの祭典で、現在では世界16か国で催されている。毎年10月には、発祥地であるパリで開催され、今年は60か国から200名以上の有名なショコラティエやパティシエが集まった。

そんなサロン・デュ・ショコラに、日本の「サロンドロワイヤル」が出展した。サロンドロワイヤルは、人気のピーカンナッツチョコレートをはじめ、数多くの良質な素材にこだわったスイーツを提供し続けている、創業82年にもなる老舗ショコラティエである。

サロンドロワイヤルが「Club des Croqueurs de Chocolat」アワードで金賞を受賞したチョコレートは、『古今』(~Kokon~ D’hier et d’aujourd’hui)と名付けた4種類の新作ショコラである。日本で今も昔も変わらず親しまれ使い続けられている素材を厳選し、ガナッシュやプラリネと合わせることで誕生した、ユニークなチョコレートだ。

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「Kura」は、醤油ガナッシュとピーカンプラリネをあわせたショコラ

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「Koto」は、抹茶のガナッシュは黒豆のプラリネ

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「Kaori」は、大葉のガナッシュと梅酒のパート・ド・フリュイ

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「Umami」には、白みそと昆布のガナッシュが合わせられている。

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これらのチョコレートは、2012年9月にオープンしたサロンドロワイヤル京都店において、11月中旬から販売が開始される。プロが奏でるグランドピアノの音色に耳を傾け、鴨川を眺めながら、コーヒーやシャンパンなどと一緒に楽しめる贅沢な空間で、ワールドチョコレートマスターズで日本代表を務めたショコラティエ監修の世界トップクラスのショコラを愉しんでみてはいかがだろう。

サロンドロワイヤル公式サイト:http://www.s-royal.com/

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