2021.04.14
ル・マンの歴史的名車が「ザガートボディのポンティアック・プロトタイプ」として売りに出されていた!?
2011年初めに、アメリカ・フロリダ州タンパの小さなオンライン広告欄に「試作段階のザガートボディのポンティアック・プロトタイプ」と書かれた情報が掲出された。しかしこれはポンティアックではない。この車両 ...
2021.03.30
これぞ「タイムカプセル」!女性オーナーに所有されていたダットサンがオークションに
かつて、イギリスやイタリアのブランドに対抗するためには、手頃な価格のスポーツカーを提供することが重要であると考えた日産は、成功を収めたフェアレディ ロードスターシリーズの生産を開始し、その後すぐに、ス ...
2021.03.29
重要な歴史!天才と呼ばれた人物が生み出したマイクロカー
優れた技術者であり、20世紀初頭に独自の道を歩み、ヨーロッパ航空の誕生に大きく貢献した人物、ガブリエル・ヴォワザンはまさに天才だった。彼はその後、20年代から30年代にかけて、アールデコ調の奇抜なスタ ...
2021.03.29
フルレストア済!ジェイ・ケイが所有していたBMW 3.0CSLがオークションに
ジャミロクワイを率いるミュージシャンのジェイ・ケイは、ワンオフカーなども含まれるコレクションを所有している。フェラーリやランボルギーニのスーパーカー、ポルシェのスポーツカー、至極の移動車ロールス・ロイ ...
2021.03.27
150年以上の歴史を持つオークション会場│20台のコレクションを訪ねて
20年以上前のこと。パリ滞在の時には、ほとんど毎日ここオテル=ドゥルオーに足を運んだ。ここは1852年にできたオークション会場だ。いってみればアートの市場だ。19世紀パリがアートビジネスの中心地となる ...
2021.03.27
日本のクラシックカーを魅力的にする存在│トヨタ2000GTの価格変動は?
美しい外観とヤマハが開発した直列6気筒エンジン、そして製造数の少なさが組み合わさって、この日本のクラシックカーを非常に魅力的にしている。 オークションでの主な動きはアメリカに集中している。とはいえアメ ...
2021.03.24
戦闘機を彷彿とさせる!10年をかけてレストアされた唯一無二のランチア
1952年春のトリノ・モーターショーで、ピニン・ファリーナ(後のピニンファリーナ)は、ランチアB52アウレリアのシャシーを使った新しいコンセプトカーを、モデルチェンジしたばかりのナッシュ・ヒーレーとと ...
2021.03.23
レストアのためではなかった!フェラーリのボディだけを購入した本当の理由とは
「春の大掃除」をテーマに、RMサザビーズは納屋にしまい込まれていた車を発掘し、オークションに出品している。RMサザビーズのスペシャリスト、ザック・オラーは、この素晴らしいスポーツカーやマッスルカーのコ ...
2021.03.22
30年間納屋で放置されていたポルシェ356 推定落札価格は?
シンプル、クリーン、エレガント、そして控えめ。1950年代前半から半ばにかけて、空気力学的に優れた小さなポルシェ356クーペは、このように表現されていた。もともとフォルクスワーゲン・ビートルのために作 ...
2021.03.21
危機と隣り合わせのレースで戦ったフェラーリ 250 MM
1952年にメキシコで開催されたロードレース「ラ・カレラ・パンアメリカーナ」は危険なレースだった。致命的な事故が多発し、フロントガラスをハシビロコウが突き破り、悪路でタイヤがズタズタになるなど、危機と ...
2021.03.19
「軽くて速いランボルギーニ」新車同然のディアブロSE30
ランボルギーニの象徴であるカウンタックがスーパーカーの歴史を塗り替えてから10年後、サンタアガタ・ボロネーゼにあるランボルギーニのエンジニアたちは、その後継モデルの開発に着手した。1990年初頭に公開 ...
2021.03.18
オークションに出品されるのは車だけじゃない!マクラーレンF1の関連アイテムが販売中
世界中で毎年数多くの自動車オークションが開催されており、時には何十億円という金額が動くこともある。世界で最も有名なオークションハウスの1つであるRM Sotheby’sのオークションでは、 ...
2021.03.17
走行距離たったの4km !? フォードGT40へのオマージュを込めた一台
フォード・モーター・カンパニーは創立100周年記念の一環として、レトロなスタイルの"GTヘリテージ"を発表していた。GTヘリテージは、フォードのレーシング・ヘリテージへの現代的なオマージュであり、19 ...
2021.03.16
映画館が付いた車?歴史に残るユニークな一台がオークションに
イタリアの自動車メーカーであるランチアが1959年から1963年にかけて生産していた、"ジョリー"という小型商用車があった。乗用車「アッピア」をベースにした低床式のジョリーは、バン型とピックアップ型の ...
2021.03.15
「人間の自動車への憧れをコンセプトに」メタリックゴールドに輝く未来的なアルファロメオ
アルファロメオは1966年末、モントリオールで開催される万国博覧会に向けて、人間の自動車への憧れをコンセプトにした作品を製作することになった。そこで、ベルトーネにコーチワークを依頼し、ランボルギーニ・ ...
2021.03.14
渋いカラー!ジャガー Eタイプ シリーズ1の落札価格は?
この車をEタイプと呼ぶかXKEと呼ぶかは、どこの出身かにもよるが、いずれにしても、このジャガーは1960年代に最もセクシーな車であったことは間違いない。この車は1949年にXK120と共に導入され、セ ...
2021.03.13
これもフェラーリ?現代コーチビルディングの傑作 セルジオピニンファリーナがオークションに
自動車業界においてコーチビルディングは失われた芸術だと多くの人が考えている。自動車黎明期と戦後すぐはコーチビルディングも盛んで、富裕層はメーカーからシャシーとドライブトレインのみを購入し、コーチビルダ ...
2021.03.12
ラリーの覇者 ランチア・ストラトス│走行距離 3万km以下の一台が販売中
ランチア・ストラトスは、最も成功したラリーカーのひとつであることは間違いない。1970年、イタリアのベルトーネ社は、トリノモーターショーに「ストラトス ゼロ」という過激なコンセプトカーを出品した。未来 ...
2021.03.11
まるでマッハ号!? レストモッドされたコルベットC2
シボレーコルベットは、半世紀以上にわたってアメリカのハイウェイや小道を疾走してきた。最近では1963年から1967年の間に製造されたC2などのクラシックモデルの人気が非常に上がってきている。現行モデル ...
2021.03.10
ソファ付き !? ミスター・ビーンの名シーンを再現できる一台が販売中!
「ミスター・ビーン」がきっかけでミニを知った、という方も多いのではないだろうか。初期の作品では、オレンジ色のモーリスミニが登場するが、3作目からは1977年 BMC ミニが新たな相棒となっている。ライ ...