2019.05.24
アストンマーティンの変革者 アンディ・パーマーに聞く成功の秘策
ニューモデル、新ファクトリー、新たな技術提携、ブランド拡張、そしてF1GPへの参戦…。現在のアストンマーティンに不可能という文字はないようだ。セカンドセンチュリープランを掲げ、さらなる高 ...
2019.05.24
2017年に岐阜の納屋で見つかった超貴重なホコリまみれのフェラーリ
近年、倉庫などで忘れ去られた価値あるクラシックカーが発見される"バーンファインド"のニュースをよく耳にする。それを先導したとも言える出来事を覚えているだろうか。2017年、岐阜県の納屋で見つかった1台 ...
2019.05.23
世界一の自動車博物館!?誰でも楽しめるロサンゼルスのテーマパーク
ピーターセン自動車博物館は最高の立地にある。"ミラクル・マイル" と呼ばれるロサンゼルスのウィルシャー・ブルバード沿いにあり、さらにミュージアム・ロウといわれる、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LAC ...
2019.05.23
初期のロードモデルより格段にパワフルな911 GT3 RS
究極のドライバーが選ぶ911には憧れのRSエンブレムが不可欠だろう。RSでレースを戦い、またロードテストをこなしているトニー・ドロンがそれぞれのRSを一気乗りして比較する。さて、いよいよ真にモダンなモ ...
2019.05.23
初めてF1世界選手権に参戦した女性が歩んだ歴史
マリア・テレーザ・デ・フィリッピスは、モータースポーツ史上、初めてF1世界選手権に参戦した女性として名を残している。ナポリの富裕な家庭に生まれ、若き日にはコンテッサ・モーターサイクルを乗りこなし、19 ...
2019.05.23
サーキットだけでない!フェラーリの活躍はラリーでも
フェラーリの成功はサーキットだけのものではなかった。ラリーで活躍するフェラーリの姿を想像するのは難しい。さかのぼって1950 年代には、ヨーロッパ大陸で行われるラリーにアマチュアドライバーが参戦するの ...
2019.05.22
ジェントルマンに相応しい真の意味でエレガントなジャガーとは?
エレガントなクーペに本当に必要なものは、大きくパワフルで洗練されたエンジンだ。シルキーな音を発するV12エンジン以上に最適なものがあるだろうか?ジャガー XJSはラグジュアリーグランドツアラーとして、 ...
2019.05.22
ランボルギーニ・エスパーダを購入するまでの経緯│交渉の末いくらに?
昔、Octane表紙のため1987年 ポルシェ 911ターボを撮影した。その車はポルシェGBクラブのコンクールで優勝を獲得したもので、綺麗なミントカラーをしていた。2万ポンドもしない価格で販売されてい ...
2019.05.22
英国を代表する世界最高峰の文化博物館│車をテーマにした企画展を初開催
世界中の多岐にわたるカルチャーを学ぶに最適なのが、ロンドンに位置するヴィクトリア & アルバート博物館である。工芸品や絵画、ファッションに関するアイテムが400万点に及び並んでいる。最近ではデ ...
2019.05.22
アメリカ製最高級車のはみ出し者!?
1950年代のアメリカの高級車と言えば、お世辞にも自制が効いていたとは言えない。巨大なテールフィンやクロームのトリムなど、派手さでピークを迎えるのは50年代末のこと。その代表格が1959年のキャデラッ ...
2019.05.21
2台のロールス・スロイス ドーンで高級車の定義を比較する
ロールス・ロイスの現行型ドーンは、ツインターボV12エンジンを搭載したフル4シーターの高級コンバーチブルだ。60年以上前の初代シルバードーンを連れ出し、高級車の定義を比較する。ロールス・ロイスは、少し ...
2019.05.21
中国を1400km巡るクラシックカーラリーにイギリスから参加してみたら・・・
中国でラリーをするのは、一味違う。クラシックカー・チャレンジ・チャイナはFIVAがサポートしているものだが、ルールはかなりゆるい。友達同士で車を交換したり、1人でゴールしなければいけない人が複数選ばれ ...
2019.05.21
伝説のF1レーサー ニキ・ラウダ 70年の生涯を振り返る
ミスの少ない冷静なドライビングで、1975年、77年、84年と3度F1ワールドチャンピオンに輝く伝説を残したニキ・ラウダ。フェラーリとマクラーレンで王座に就いたのは今なおラウダ、ただひとり。そんな彼が ...
2019.05.21
フェラーリの化粧直し│コーチビルダーとの関係を振り返る
コーチビルダーがいなければ、フェラーリも存在しなかった。フェラーリのロードカーは1950年代末頃までごく少数生産で、製造台数がひと桁のモデルも少なくなかった。いわばマラネロは、王室や裕福なプレイボーイ ...
2019.05.21
伝統と近代的なエンジニアリングの夢のコンビネーションで生まれたポルシェ
993のRSバージョンはRSのすべての利点を備えてはいるが、それはいまだに空冷で、ペダルは依然床から生えているし、不必要な重量はすべてそぎ落とされるといった伝統も健在だった。ドアレリースは、ほとんど重 ...
2019.05.20
フランス文化とクラシックカーを堪能したい人々に・・・
ヨーロッパのクラシックカーイベントで経験したピクニックが、サンドイッチとスコッチエッグを食べただけというものであれば、フランスで開催される「シャンティー アーツ&エレガンス リシャール・ミル」 ...
2019.05.20
65年前のメルセデス・ベンツで「世界一美しいラリー」ミッレミリアへ参加した時のこと
残念ながらこれは私の車ではないが、美しいクラシックカーでミッレミリアに出場を果たすことができた。ブレシアからローマまで、そこからブレシアへと戻る1000マイルをこの1台で走り抜けたのだ。すべての写真を ...
2019.05.20
世界中から集まった70台のフェラーリでトスカーナ地方を3日かけて巡る
フェラーリの歴史は今なお続いているが、2年前に一つの区切りである70周年の時を迎えた。それを祝い開催された特別なカヴァルケード・クラシケ。この特別なイベントに、優美な860モンツァに乗ってロバート・コ ...
2019.05.20
“普通の日常的ツアラー”として使える至宝の1台
犬は「待て」と指示されると餌から目を背けるが、同じように、あまりに魅力的なので見つめていられない車もある。これもそんな1台だ。わずか9台製造の希少なフレイザーナッシュ・ル・マン・クーペで、1954年の ...
2019.05.20
1台のポルシェ 356が持つオーナーとの物語
普通、熱を帯びたオークションルームに、"いい話"が入り込む余地はない。だが、このポルシェ356Aスピードスターは別だ。1958年にファクトリーを出て以来、初めて市場に出された車で、心温まる物語を背負っ ...