2021.02.16
22万kmを故障なしで走破!メルセデス・ベンツ 240TDで出かけたある朝のこと
クラシックのメルセデス123シリーズを所有すると、当たり前のように感じる信頼性に甘えてしまうことだけが問題だ。私は1990年6月13日に240TDを購入した。そして、その後30年以上に渡りおよそ22万 ...
2021.02.16
イタリアのエッセンスが注ぎ込まれた日本製スポーツカー
この流麗な車のエンブレムをひとたび外されると、メーカーも生まれも見当がつかなくて非常に困ってしまう。すっかり忘れ去られたいすゞ・117クーペは、若きジョルジェット・ジウジアーロが手がけ、イタリアのエッ ...
2021.02.14
【 実現されなかった夢の結果 】30年間放置されていたのは超希少車!
ロックダウン中にできる新しいレストアプロジェクトを探しているなら、このアストンマーティンDB4はぴったりだろう。過去30年間、歴史的に重要なこのシリーズIV DB4は、ほこりやかぶって保管されてきた。 ...
2021.02.13
「どれほど『素晴らしい悪魔』になり得るかを思い知らされた」ランボルギーニ・ディアブロ
この記事は『進化したランボルギーニの「悪魔」│ディアブロ初期型と最終型をテスト!』の続きです。1987年後半にランボルギーニはまたしても会社のオーナーが変わる。今度はクライスラーの一員になったのだ。「 ...
2021.02.13
パワーはなくても魅力はたっぷり!「小さなネズミ」ジョリー
この記事は『セレブの休日には欠かせない ! ビーチカー「ジョリー」が誕生するまで』の続きです。一時期、一部の風変わりな人々を含め、まるでハンマーを持って彼らを叩き潰そうとしているかのように思われること ...
2021.02.11
進化したランボルギーニの「悪魔」│ディアブロ初期型と最終型をテスト!
ディアブロの生誕30年周年を記念し、オクタンはその初期型と最終型をテストした。困難な時期にあったランボルギーニを支えたフラッグシップモデルの進化を振り返ってみた。初めてランボルギーニ・ディアブロを操っ ...
2021.02.11
セレブの休日には欠かせない !? ビーチカー「ジョリー」が誕生するまで
「準備はいいかい」小さなフィアットが丘を登りきり、くだりにさしかかる頃、エマニュエルはこう声をかけた。「さて、スピードテストをしようか」その一言で私の顔つきはプロのジャーナリストのものとなり、ドア代わ ...
2021.02.10
インテリアとの組み合わせが美しい!独特な顔のクラシック・フィアット
この1953年製フィアット1100カブリオレは、トリノのカロッツェリア・アレマノによるボディワークで、デザインはジョヴァンニ・ミケロッティが手がけたものだ。大胆なグリルのデザインは間違いなく最も目を引 ...
2021.02.10
速すぎておもちゃにはできない !? 子供用のブガッティ・タイプ35に試乗!
ベイビーと呼んでくれて構わないが、小型化されたブガッティ・タイプ35を単なるおもちゃだと責めないで欲しい。裕福な家庭では子供に本物のタイプ35を買い与えるだろうが、小型のEVタイプの最高時速は42マイ ...
2021.02.09
これが歴史の中で重要な一台?窓もインテリアもないデ・トマゾ パンテーラ2000とは
1999年9月5日、デ・トマゾの40周年記念式典で、500人を前にしてモックアップとして発表されたパンテーラ2000は、アレハンドロ・デトマゾが発表した最後の車だった。マルチェロ・ガンディーニによって ...
2021.02.08
22歳の誕生日にプレゼントされたのは世界に一台のマスタングだった !?
この記事は『フォード・マスタングを自分好みに特注!世界に一台の「ザガート・エラボラツィオーネ」』の続きです。丸目のヘッドライトはカレロ製の四角いものに交換され、合わせてフロントエンドは大胆に変わったほ ...
2021.02.08
冒険心が高ぶる!ロサンゼルスの地下に潜む希少なポルシェ
世界最大級の自動車博物館といわれる、ピーターセン自動車博物館の地下には"The Vault"と呼ばれ、コレクションの数々が置かれている貯蔵庫のような空間が存在する。クラシックポルシェ編集部が実際に訪れ ...
2021.02.07
「大きなジャガイモ」?忘れ去られたランボルギーニのコンセプトカー
ランボルギーニがかつて発表した"ポルトフィーノ"は、クライスラーのチーフデザイナーであったケビン・ヴェルドゥインがランボルギーニのために設計し、1987年のフランクフルト・モーターショーでお披露目され ...
2021.02.07
フォード・マスタングを自分好みに特注!世界に一台の「ザガート・エラボラツィオーネ」
フォード・マスタングはアメリカでは空前の大ヒットだったが、北米以外での反応は芳しくなかった。あるイタリア人はマスタングを自分のテイストに合うよう、ザガートに特注した。フォード・マスタングがデビューした ...
2021.02.05
真っピンクのレーシングマシン!「THINK PINK」の意味とは
1960年代初頭、アメリカのSCCAサーキットでは、ドナ・メイ・ミムスほど記憶に残る存在はいなかった。"ピンクレディ"と呼ばれていた彼女は女性レーシングドライバーであり、ヘルメットから靴まで全身をピン ...
2021.02.04
アルファロメオに「どっぷり」イタリアンクラシックが並ぶフランスのガレージを訪ねる
パリから南へ。オルリー空港に近いヴィスーという街には工業地帯がある。工業地帯といっても、工場というよりは倉庫街に近い。ここをよく通るのだが、そこにはちょっと古めのアルファが敷地に置ききれずに路上にもあ ...
2021.02.03
日本にもあった!圧倒的な存在感を放つ超希少なジャガーEタイプ
スポーツカースタイルの定番スタイルといえば、ロングノーズ&ショートデッキ。ジャガーEタイプはそのイメージを造りあげた最大の功労者であろう。デビュー時にはかのエンツォ・フェラーリもそのかたちを見て称賛し ...
2021.02.02
この車がエンツォになっていたかも!? フィオラヴァンティフェラーリF100/F100r
フェラーリF40がフェラーリの創業40周年を記念して制作されたというのは有名な話だ。F40以後も節目の年になるとスペチアーレと呼ばれる特別なモデルが発表されるようになった。しかしフェラーリの創業者、エ ...
2021.02.02
ため息が止まらない美しさ│シンガー・ポルシェは 日本に上陸していた!
ポルシェファンならば「シンガー」というブランド名を耳にしたことがあるだろう。ポルシェ964をベースにしながら独創的なデザインで世界中のセレブを魅了した車である。完全なるオーダーメイドであり、製造台数は ...
2021.02.02
カスタムの多様性を具現化した「世界に一台のスピードバックGT」
デイヴィッド・ブラウンオートモーティブは、特注の鮮やかな「ブルームーン」で仕上げたスピードバックGTの最新モデルを公開した。これはドイツの顧客から特注されたもので、様々な特別なアクセサリー、特注オプシ ...