2019.03.15
ヴォアテュレット E.R.A. | JACK Yamaguchi's AUTO SPEAK ...
「イギリスには英語、そして高度に専門化された技術と技術者なる財産が残っている」─アレックス・モールトン正しい英語と情熱ミニなどのサスペンション開発者、アレックス・モールトンと夕食後のソーダ割り(サイフ ...
2019.03.15
パリの古書店で入手した1908年の自動車カタログ|AUTOMOBILIA 第7回
フランスの古いカタログをとりあげたいと考えていた。ご記憶にあるだろうか、本連載の第一回ではブガッティのカタログを紹介した。ブガッティのカタログも充分古かったが、今回は更に古い1908年のカタログ二点で ...
2019.03.14
ベントレー創始者が成し遂げた最も偉大な業績は「戦闘機エンジン開発」だった!?
今を遡ること約一世紀、W.O.ベントレーの航空機エンジンが西部戦線へと飛び立った。スティーヴ・ムーディが著したW.O.の航空機エンジンの物語は、ベントレーモーターカーを成功に導く布石として、ベントレー ...
2019.03.14
コンクール常勝の「タルボ・ラーゴT150C」オーナーに学ぶ「美しい車」の本当の価値
このタルボ・ラーゴT150C SSは、コンクール・デレガンスの常連であり、2015年世界最高峰のコンクールのひとつと評されるコンクールでも栄誉を勝ち取った。オーナーのピーター・ミューリンにその魅力を聞 ...
2019.03.13
BMW歴代のデザイナーたちが描いた貴重なスケッチ19枚
BMWのデザイン史を遡るタイムトラベルに出かけよう。案内役を務めるのはBMWデザイン本部長、エイドリアン・ファン・ホーイドンクだ。立体的な造形のなかに数多くの機能を詰めこんだ自動車のデザインが、実は二 ...
2019.03.13
芸術作品としての「ブガッティ」|歴史背景を感じさせる名車から家具、調度品まで
ロサンゼルスにあるピーターセン・オートモーティブ・ミュージアムでブガッティの展覧会が開かれた。そこでは、めずらしいブガッティが何台も集められただけでなく、歴史的な芸術作品まで展示された。1. 2012 ...
2019.03.12
マックイーンが愛した「XKSS」|免許を失いかねないほどLAを駆け抜けた相棒の帰還
希少なジャガーXKSSの中でも最も有名な一台。スティーヴ・マックイーンが愛し、走り込んだ車が、ロサンゼルスの自宅に里帰りしたところを写真に収めた。スティーヴ・マックイーンは車とモーターサイクルを愛した ...
2019.03.12
ポルシェ959を最新技術で「究極の911」へとアップデートさせた執念のレストア
リアエンジンのポルシェ959はいつもエキサイティングでありながらも、どこか、もどかしさを感じさせるスーパーカーであった。それが今、巧みなモディファイにより、往年の名車へと昇華した。ポルシェはミスをした ...
2019.03.11
「ポルシェ ワークス924カレラGTP」の1980年ル・マンでの絶体絶命の窮地と完璧なレストア
1980年のル・マン24時間レースに出場した3台のワークス924カレラGTPの一台は、トニー・ドロンがそのステアリングホイールを握っていた。36年後の今、完璧にレストアされた同じ車に再び彼が乗り込んだ ...
2019.03.11
本物のレーシングカーでちょっとパブまで!? 「ポルシェ911GT1」で公道をドライブしてみる
ポルシェGT1は、量産モデルの911よりもグループCの962との共通点が多く、デイトナを戦ったこともある。ところがこのポルシェは、なんとパブに出かけるのにも使えるのだ。なぜ、私はここにいるのか。ひょっ ...
2019.03.08
モータージャーナリストも興奮の1台│シンガー社が「Reimagined」したポルシェ911
大人はTPOに合せて感情のコントロールができるものだ。もちろん、私も普段ならそうできていると自負している。しかし、『Octane』副編集長、マーク・ディクソンと筆者がシンガー・ポルシェと対面した日は違 ...
2019.03.08
ポルシェ911から生まれた過激派「ポルシェ935クレマーK3」がル・マン優勝できた理由とは?
ボディの下で脈打つ心臓はリアマウントのフラットシックスだが、911との共通点はそれだけだ。ポルシェ935クレマーK3の物語を、歴史的優勝を遂げた1979年ル・マンを目撃したデルウィン・マレットが振り返 ...