2022.08.24
ブロワーとスピード 8が出会う|ル・マン100周年記念の幕開けをベントレーが祝福
ル・マン24時間レースの第1回大会が開かれたのは1923年のこと。以来、1世紀にわたり、自動車の発展とともに様々なドラマが繰り広げられてきた。会社誕生の年である1919年からレースに参戦しているベント ...
2022.07.15
750台のクラシックレーシングカーが夢の競演|第10回ル・マン クラシック
古き良き時代の自動車レースの雰囲気を存分に味わうことができるイベントとして人気の高い「ル・マン クラシック」。1920年代から1980年代にかけてル・マン24時間レースに参戦したモデルを対象にし、年代 ...
2022.07.02
快挙! ル・マン24hでアストンマーティン レーシングが19位からの優勝
快挙という言葉以外にどのような表現があてはまるのだろう。2022年、伝統のル・マン24時間レースにおいて、#33は、なんと予選19位から数多の強豪を追い上げて、1位優勝を獲得した!この偉業はアストンマ ...
2022.06.24
マツダ787Bやトムス85Cが登場!ル・マン クラシック2022で日本の名車が走行する
ル・マン24時間耐久レースの舞台となるフランスのサルトサーキットにおいて、隔年で開催されるヒストリックレースカーのイベント「ル・マン クラシック」。かつてル・マン24時間耐久に出場した歴代の名マシンが ...
2021.08.24
めまいがするほど圧倒される!ル・マン参戦車両を含む75台の珠玉のコレクション
もしも耐久レースの名車コレクションが自分のものになるのなら、この写真のコレクション以上のものが想像できるだろうか。写真は、『GTC』のジャン・ギカスの個人コレクションからRMサザビーズのオークションへ ...
2021.08.06
栄光の歴史を辿って|一度は訪れたい、ル・マン博物館
オープンから30年、サーキット入口に集められた150台のまばゆいコレクションをたどれば、栄光の歴史を体験できる。ある年齢以上の人は、古きよき時代のル・マンをふり返ると笑顔になるだろう。といっても、ドラ ...
2021.07.07
レーシングカーなのにリアウイングがない?新世代ハイパーカー「プジョー9X8」発表
2022年のFIA世界耐久選手権(FIA WEC)でのデビューを目指した、プジョーの最新世代ハイパーカー、プジョー9X8が発表された。ハイブリッド・パワーユニットを搭載し、全輪駆動のトランスミッション ...
2021.04.14
ル・マンの歴史的名車が「ザガートボディのポンティアック・プロトタイプ」として売りに出されていた!?
2011年初めに、アメリカ・フロリダ州タンパの小さなオンライン広告欄に「試作段階のザガートボディのポンティアック・プロトタイプ」と書かれた情報が掲出された。しかしこれはポンティアックではない。この車両 ...
2021.01.16
TOYOTA GAZOO RacingがWEC2021年シーズン参戦車両 ル・マン・ハイパーカーを発 ...
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、ル・マン・ハイパーカー(以下、LMH)、GR010 HYBRIDを発表し、2021年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する。ワールド ...
2020.12.18
ポルシェがル・マンに復帰! 世界中のトップカテゴリーに同じマシンで挑む
ポルシェAGの取締役会は、、長い評価期間を経てLMDh規定プロトタイプの開発プロジェクトに青信号を出した。ポルシェモータースポーツは、新たなレギュレーションに基づいて開発を進めていく。ポルシェは202 ...
2020.05.16
ル・マン24時間へ挑んだ320人のドライバーにスポットを当てた至極の写真集
マニアックで幅広い、車・バイクの書籍を扱う代官山蔦屋書店 クルマ・バイクコーナーの新入荷書籍をご紹介。Twice Around The Clock The Yanks at Le Mans世界で最も権 ...
2020.05.15
「210mphでも片手でのんびり走れた」素晴らしい車だったとレーサーが語るフォードGT40
クリス・エイモンはF1で味わった数々の不運で有名だが、1966年のル・マンでは思いがけず勝利を手にした。エイモンがその思い出を語る。クリス・エイモンはフォードGT40で一度しか優勝していない。それが結 ...
2020.05.06
レースシーンから消えたブガッティEB110のストーリー
ブガッティEB110もエットーレ・ブガッティが率いていた時代のブガッティと同様、ル・マン24時間レースの歴史に残ったかもしれない。エットーレ時代には1937年と39年に2度、優勝を果たしている。紙媒体 ...
2020.04.10
時代に翻弄された悲運のレースカー フェラーリ312Pの美しさを一冊に
マニアックで幅広い、車・バイクの書籍を扱う代官山蔦屋書店 クルマ・バイクコーナーの新入荷書籍をご紹介。312P - One of Ferrari’s most beautiful race ...
2020.04.09
2年に一度のクラシックモータースポーツの祭典 ル・マン・クラシックが延期を発表
隔年で開催される世界最大のクラシックカー・レース・イベントであるル・マン・クラシックの延期が決定された。コロナウィルス感染拡大の影響を受け、イベントを主催するピーターオートとフランス西部自動車クラブ( ...
2020.03.21
「クラシック」が新車の現役だった頃│1968年のル・マン24時間でのできごと
ル・マン24時間レースが正式に9月開催を発表した。ちなみに、9月に延期されたのは初めてではない。1968年、フランスの学生達が起こした五月革命の影響で急遽9月に変更されたのだ。私は当時もののポスターを ...
2020.03.15
伝説を残したマクラーレン F1 GTRが一堂に│1995年 ル・マンに参戦した4台が登場
毎年9月にイギリスのハンプトンコート宮殿にて開催される、コンクール・オブ・エレガンスに2020年は4台のマクラーレンF1 GTRが登場する。これは、ル・マン24時間でマクラーレン F1 GTRが1-3 ...
2020.03.08
ル・マンのレースにいきなり参戦・・・│1982年の予期せぬ出来事
24時間は 86400秒。しかし、“ル・マン24時間”という場ではそれ以上の何かを感じることができる。忘れることのない、歴史的な瞬間が起こるのだ。小さなエピソード ...
2020.02.25
過去の教訓を活かして制したル・マン│エンジニアが語る1982年の出来事
24時間は 86400秒。しかし、“ル・マン24時間”という場ではそれ以上の何かを感じることができる。忘れることのない、歴史的な瞬間が起こるのだ。小さなエピソード ...
2020.02.23
自身最後のレースでル・マン優勝を果たす│ハンス・ ヘルマンと妻との約束
24時間は 86400秒。しかし、“ル・マン24時間”という場ではそれ以上の何かを感じることができる。忘れることのない、歴史的な瞬間が起こるのだ。小さなエピソード ...
2020.02.21
伝説のドライバー ジャッキー・イクスが語る│最も記憶に残るル・マン24時間での思い出
24時間は 86400秒。しかし、“ル・マン24時間”という場ではそれ以上の何かを感じることができる。忘れることのない、歴史的な瞬間が起こるのだ。小さなエピソード ...
2020.01.23
美しいサウンドと走りにゾクゾク!「大人」なスポーツカー ブガッティEB110 ル・マン
これは、記事『背中に感じる600馬力のパワー!│突出した魅力を持つブガッティEB110に試乗』の続きです。今回の試乗では、1994年の時のように警察車両による先導もなければ、冷却ファンが不動という状態 ...
2019.06.18
1000馬力の市販車ヴァルキリーをル・マンに参戦表明
ル・マン24時間をふくむ、WEC(FIA世界耐久選手権)で進められているハイパーカークラス創立プロジェクト。20202021シーズンに導入される予定で、FIAが現在公表している参加条件としてはアクティ ...
2019.04.25
前人未到の記録をもつポルシェがル・マンの地へ戻る
ル・マン24時間レースにおいて総合優勝通算16回。いまだに破られていない前人未到の記録をもつポルシェが最上位クラスLMP1に帰ってきた。その理由は、『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが語って ...
2019.04.24
市販車と同じ装備でル・マン24時間を走り抜けたアストンマーティンとは?
2008年ル・マン24時間レースGT1クラスで優勝したこのDBR9。パウダーブルーとオレンジで塗り分けられた、ガルフオイルカラーのアストンマーティン・レーシングカーだ。素晴らしいことにこの009は、シ ...
2019.04.09
貴族の嗜み│歴史的なルマン出場車 ラゴンダV12に試乗する
1939年の第16回ルマンでは、2台出場したラゴンダは総合3位と4位に入り、クラス優勝と2位入賞を果たした。トニー・ドロンがこの歴史的なルマン出場車に試乗した。1939年ルマンで好成績を収めたラゴンダ ...
2019.04.07
プリンス自動車のインサイドストーリー 第2回│プリンスとル・マン
古き良き時代。クルマそのものが高嶺の花だった終戦直後から昭和30年代にかけて、日本にも高級車専業メーカーを志した企業が存在した。これは日本自動車史の異端児、プリンス自動車のインサイドストーリー。前回は ...
2019.03.15
モータースポーツを芸術として写した人物が当時を振り返る
モータースポーツのスチール写真を芸術の域にまで高めたのがジェシー・アレクサンダーである。その手法とはどんなものか、じっくり語ってもらった。1954年春、ジェシー・アレクサンダーは若い妻とともにアムステ ...