2021.03.16
「一線を画する気持ちよさがある」アルピナのディーゼルユニット
新車はさすがに敷居が高くて・・と、アルピナの中古車情報をみていると気づくのは、全般に走行距離が多いということだ。ある程度年次が経っている個体ならいざ知らず、高年式なのに年に2万kmくらいのペースで走っ ...
2021.02.25
トライアンフの新型トライデントで知る、3気筒エンジンの未体験な気持ちよさとは
シンプルながらモダンな佇まい。3気筒エンジンという個性的なディテール。アクセルを捻るたびに、コーナーを駆け抜けるたびに感じるワクワク感。必要なものはすべて揃っているやはりトライアンフの並列3気筒エンジ ...
2021.02.16
「車に決して逆らってはいけません」ランボルギーニ・ディアブロを操る
この記事は『「どれほど『素晴らしい悪魔』になり得るかを思い知らされた」ランボルギーニ・ディアブロ』の続きです。ディアブロは、その次の(そしていまのところ最後の)オーナーシップ移行でも生き延びた。199 ...
2021.02.11
進化したランボルギーニの「悪魔」│ディアブロ初期型と最終型をテスト!
ディアブロの生誕30年周年を記念し、オクタンはその初期型と最終型をテストした。困難な時期にあったランボルギーニを支えたフラッグシップモデルの進化を振り返ってみた。初めてランボルギーニ・ディアブロを操っ ...
2021.02.10
速すぎておもちゃにはできない !? 子供用のブガッティ・タイプ35に試乗!
ベイビーと呼んでくれて構わないが、小型化されたブガッティ・タイプ35を単なるおもちゃだと責めないで欲しい。裕福な家庭では子供に本物のタイプ35を買い与えるだろうが、小型のEVタイプの最高時速は42マイ ...
2021.01.12
北欧生まれの性能を八甲田山の麓でテスト!ボルボ V60 T8 ポールスター・エンジニアード
「トーマス・インゲラート氏は、いい仕事をしてるなあ」と、心の中でつぶやいてしまった。今回、「V60 T8 ポールスター・エンジニアード」を青森でのテストに連れ出したときの第一印象だ。ここで少々、歴史を ...
2021.01.07
気になる車、ちょっと乗ってみた│BMW M8 カブリオレ コンペティション
ラグジュアリーとパフォーマンスが完全に同居したフラッグシップマシン試乗したのはBMW8シリーズのカブリオレをベースにしたMモデル「M8カブリオレ コンペティション」だ。この車は「コンペティション」とい ...
2021.01.04
進化をもたらしたものは何か?見事な仕上がりを見せるレクサスのラインナップ
2020年に導入した新型LS、ISを中心とした レクサスオールラインナップ試乗会が富士スピードウェイ内レクサスカレッジを拠点に行われた。RCやLC、RX、CTに至るまで正にフルラインナップが用意された ...
2020.12.28
スポーツ感覚で乗る次世代クルーザースタイルをインディアンのチャレンジャーに見た
クルーザー。かつて“アメリカンバイク”と呼ばれたそのバイクカテゴリーは、技術的そして思想的な進化によって、スタイルとパフォーマンス、さらにはバイク市場における立ち位置を進化させ ...
2020.12.25
"今"味わう、極上のグランドツーリング│BENTLEY FLYING SPUR
ベントレーは、2030年に全ラインナップをBEVに移行することを宣言しており、内燃機関を生産しないブランドとなる。しかし今はまだ、ベントレーらしさを堪能できるW12とV8エンジンを楽しむことができる。 ...
2020.12.21
スクランブラー1200XEは、最先端テクノロジーで開発された普段着感覚で楽しめる、稀有な一台だ。
ファッションのほか、インダストリアルデザインやカッティングエッジなテクノロジーの最前線であるイタリア・ミラノで、SUVやアドベンチャースタイルのバイクは、依然として人気が高い。身の回りにあるすべてのモ ...
2020.11.17
ジープ・レネゲードPHEVに見る「伝統と最新の融合」
世界のトレンド「電動化」は無視できない「ジープ」ブランドにおいて、最もコンパクト、日本で2番目に売れているのが「レネゲード」である。現在、欧州や中国を始め環境戦略の牽引となっているのが「電動化」である ...
2020.11.16
「サインはV」~メルセデス・ベンツ Eクラスシリーズの進化を見る~
メルセデスベンツの主力モデルEクラス。1946年の発売以来、メルセデスベンツのメインストリームを爆走し、世界で累計1400万台以上を販売しています。セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレとボデ ...
2020.11.06
様々な進化を遂げた 注目のアウディ新型モデル2車種を同コースで試乗
アウディジャパンは、10月最終週に静岡県御殿場にて、オールラインナップ試乗会を開催した。1リッター 3気筒を搭載したA1から、S8に至るほぼフルラインアップが用意された。目玉といえるのが、先ごろビック ...
2020.11.04
自分自身に満足できる一台を│現代における「個性」と北欧デザインの「控えめな美しさ」
現代には、強い“個性”が求められている。例えそれらを求めていないとしても、日常生活の中で目にし、強烈なインパクトを与えられることは多いだろう。そんな時だからこそ、上品で控えめに ...
2020.10.25
「101年目のシトロエン試乗記 その5」 C5エアクロスSUV、ガソリンモデルは掘り出しモノだ
動力性能も燃費も劣るガソリンモデルをなぜ導入したのか前回レポートしたディーゼルモデルに続いて、2020年4月に追加されたC5エアクロスSUVの1.6Lガソリンターボエンジンモデルを試す機会に恵まれた。 ...
2020.10.02
スポーツカーのハンドリングをもつ 豪快で快適なオールラウンドSUV アストンマーティン DBX
ついに日本でもDBXのデリバリーがはじまった。アストンマーティンらしさをどのように表現したのか。日本でナンバー取得直後に、いち早く試乗取材を行った。アストンマーティンは自分たちの美学を貫き通した。日本 ...
2020.09.29
車の大きさを感じさせない走りの気持ち良さ│誰にでも勧められるSUV 2代目 アウディ Q3
去る7月7日にアウディのSUV「Q3」の2代目が本国デビューから実に2年遅れて、ようやく日本デビューを遂げた。そして、9月9日にアウディジャパンとして10カ月ぶりとなる試乗会が箱根で開かれた。試乗した ...
2020.09.21
アウディの魅力に「一歩踏み込む」デザインコンシャスなアウディQ3スポーツバック
2代目アウディQ3に新たに追加されたのが「スポーツバック」と呼ばれる、新モデルだ。そもそもハッチバックからSUVへと派生したQ3をさらに派生させた、デザインコンシャスなモデルに仕立てられている。コンパ ...
2020.09.20
滑らかさに磨きを掛けたグランツーリスモ│大幅に刷新された新型ベントレーベンテイガを試す
ラグジュアリーブランドのSUVの先駆けとなったベントレー・ベンテイガ。デビューから5年弱で2万台以上を販売し、今ではベントレーの屋台骨を支えるモデルへと成長した。そんなベンテイガが2020年6月に内外 ...
2020.08.12
乗ってみないとわからない、ランボルギーニ 3台を同時試乗!
直線的で誇張されたデザイン、低く抑えられた車高、甲高いエグゾーストノート、ランボルギーニとはまずそんなイメージだろう。外観のイメージはさておき、おそらく多くの自動車好きをはじめ一般に至るまで、ランボル ...
2020.08.06
アウディの四輪駆動の生みの親を訪ねて│本領を発揮するクワトロ
この記事は『「ザ・峠マシン」でアルプスを駆け抜ける!アウディがクワトロを投入してから40年』の続きです。クワトロの加速は穏やかだが2000rpmを超えたあたりから、ターボチャージャーのブーストが効きは ...
2020.07.17
現代へと受け継がれるスピリット│アルピーヌA110が辿ってきたヒストリー
1963年に登場したアルピーヌA110は世界屈指のラリーにおいて、数々の栄光を残してきた。2017年には新型A110として復活し、さらに2019年にはA110Sが誕生。そのボディ構造や性能には、今も変 ...
2020.07.17
ボルボが提案する次世代の「デキる男」の書斎│ボルボ XC90 エクセレンス
かつてエグゼクティブの移動手段といえば、車体をストレッチしたリムジンだった。白手袋の運転手が開ける後席に乗り込む姿は成功の証でもあった。近年になると、より時間を有効活用したい新しい世代のビジネスエリー ...
2020.06.22
30年以上行方不明になっていた歴史あるワークスカー│マラソン・デラ・ルート・カー
MGBは高い走行性能を誇っていながらなかなか陽の目を見なかった名車だ。Octane編集部がMGレース部門全盛期における最高の老兵4台を紹介する。<1964年ワークス・マラソン・デラ・ルート・カー編>事 ...
2020.06.08
吉田由美の試乗レポート!「ボルボ XC60の新スタンダード」~B5 AWD Inscription~
新型ウイルス感染防止のため、自粛が続いていた自動車業界も、緊急事態宣言が解除されたことで徐々に動き始めました。ボルボ初の新開発48Vハイブリッドパワートレーンを搭載する「ボルボXC60 B5」の試乗会 ...
2020.05.19
「101年目のシトロエン試乗記 その3」若者や女性にもすすめたい!実用性抜群のコンパクトSUVの魅力
近年、「若者の車離れ」というワードをよく耳にする。その原因には、もちろん維持費などもあるが "どの車が良いのか分からない" ということもあるだろう。筆者(20代前半、女性)の周りで車に興味があるという ...
2020.05.16
916bhpの最高出力と3.5Gのコーナリングフォースを体験!│マクラーレン P1に試乗した時のこと
自動車は今後、どのように進化していくのだろう。これからも新たな発見が続き、今まで通り進化していくのだろうか。それとも規制や法律の影響で頭打ちになる時が来るのだろうか。 どんなに優れた性能を持つ車でも、 ...
2020.05.14
威風堂々たるエクステリア│「格好よくなった」ベントレー コンチネンタル GT V8の魅力
注目のモデル、ベントレー コンチネンタルGT V8の魅力に迫る。<エクステリア編>3代目に生まれ変わったベントレーのコンチネンタルGTを目にした人たちは異口同音に「格好よくなった」と語る。それはきっと ...
2020.05.11
公道を走るF1マシンか否か ?! │650馬力を発揮するフェラーリ エンツォに試乗し気付いたこと
フェラーリ創業者の名前を冠したエンツォは、シューマッハー時代のF1のテクノロジーを特別な顧客に販売するという試みであった。 先進的な複合素材を使用し、ダッシュボードやステアリングホイールに至るまでカー ...