2020.05.08
「101年目のシトロエン試乗記 その2」 C5エアクロスSUV シトロエンによる新しいコンフォートの ...
シトロエンとアヴァンギャルドとハイドロニューマチックシトロエンというブランドにはアヴァンギャルドなイメージが付いてまわる。アヴァンギャルドとは具体的に、DSやSMの宇宙船のような外観デザインだったり、 ...
2020.05.02
高揚を掻き立てるサウンドを奏でる絶滅危惧種 12気筒│フェラーリ 812スーパーファストの圧倒性
現在、フェラーリのストラダーレのラインナップにはGTC4ルッソと812スーパーファスト、2つの12気筒モデルがある。 うち、2+2のスポーティ&ラグジュアリークーペというフェラーリの伝統的側面を、スポ ...
2020.04.30
「101年目のシトロエン試乗記 その1」 ベルランゴは現代の2CVかもしれない
先行発売された限定車は追加分も即日完売日本ではルノーカングーが独占してきたマーケットに、シトロエンベルランゴが兄弟車のプジョーリフターとともに参入する。カジュアルでアヴァンギャルドなベルランゴとスポー ...
2020.04.30
生半可なものではない・・?ロードカーの皮を被った究極のスポーツカーに試乗!
この記事は『超弩級高性能ロードカー!7台だけ存在したフォードGT40の「ロードゴーイングバージョン」』の続きです。フォード GT40 Mk.Ⅲの特徴であるクラシカルなボラーニ・ワイアーホイールに三つ角 ...
2020.04.26
アルピナの強烈で見事なエンジニアリングを搭載│注目のSUV BMW アルピナ XD4に試乗
ファストバッククーペのシルエットを持つSUVといえば、メルセデスやアウディ、ポルシェやランボルギーニなども参入する、新時代のスポーツスペシャリティと位置づけられるカテゴリーだ。そこに先鞭をつけたBMW ...
2020.04.23
美しき2台のクーペに試乗!│それぞれの確立された世界観と濃厚な魅力に迫る
この日、僕は明け方前の都内の道、早朝の高速道路、そしてワインディングロードを、マセラティ グラントゥーリズモMCとアストンマーティン ヴァンテージMTとを乗り換えながら走らせた。それはとても幸せな体験 ...
2020.04.22
やっぱりスポーツカーはマニュアルに限る! 7段MTが追加された、アストンマーティンヴァンテージ
マセラティがそうであったように、アストンマーティンの歴史も魅力的なクーペに彩られている。とりわけ第二次世界大戦が終わってデイヴィッド・ブラウンが経営に携わるようになってからのDBシリーズは、それぞれの ...
2020.04.21
4シータースポーツの魅惑│マセラティ・グラントゥーリズモの最終章を飾る一台に試乗
セダンのようにフォーマルな使い方が似合うわけでもない。SUVのように明るい休日の香りが漂うわけでもない。なのにどうしても大柄なファストバック・スタイルのクーペに強く惹かれてしまうのは、きっとそれが&l ...
2020.04.17
日本で買える唯一のボルボのセダンは魅力たっぷり!S60試乗レポート
ボルボといえばステーションワゴンというイメージを抱いている方は多いのではないだろうか。現状の日本におけるラインナップをみるにそれはV90とV60、2モデルが用意されている。 そのうち、日本の路上環境で ...
2020.04.10
ジャガー初のEV「I-PACE」で行く│鹿児島から東京まで1900kmの贅沢充電旅。
電動バイクで地方を旅し、地元の方々のお宅や店先でバッテリーの充電をさせていただくというTV番組が人気だ。ガソリンを使わず、芸能人が電動バイクで突然地方に現れ、バッテリー切れのハプニングも楽しみつつ人情 ...
2020.03.28
007に登場するアストンマーティンに試乗!│あのボンドカー DB5のスタントカーは?
人気映画シリーズ最新作の『007ノー・タイム・トゥ・ダイ(『NO TIME TO DIE 』)』。劇中に登場するアストンマーティンの車両にシルバーストンで試乗する機会を得た。撮影裏話も交えながら、歴代 ...
2020.03.26
ベントレーらしい走りの良さに魅了される│新旧フライングスパーとミュルザンヌに試乗
ベントレー新型フライングスパーのデリバリーがまもなく開始される。その魅力を、ベントレーの歴史に詳しいワクイ・ミュージアム館長 涌井清春氏と、いち早くモナコで試乗したモータージャーナリスト 大谷達也氏に ...
2020.03.26
フェラーリが生んだ歴代スーパーカーを一気に試乗│F40 LM、F50、エンツォにラ フェラーリ
この記事は『フェラーリの偉大なるスーパーカー!伝説に残るモデルを一気に試乗比較!』の続きです。さて、いよいよF40 LMである。私は近くで見るまで、これがいかにヒストリーのある本格的なレーシングカーで ...
2020.02.17
ミウラを作った80歳超の天才エンジニアが開発する本物のスポーツカーに試乗!
“ダラーラ”(より正確に言えばダッラーラ)と聞いて皆さんは何を思い浮かべただろうか。スーパーカー世代ならランボルギーニミウラを作った天才エンジニアのジャンパオロ・ダラーラだろう ...
2020.02.15
めったにない貴重な体験!│甘美なサウンドを轟かせる伝説のフェラーリに試乗
この記事は『小さく、パワフルな伝説のフェラーリ│残してきた輝しい戦績は?』の続きです。1996年から、このフェラーリ 166MMを所有しているロバート・M・リーは、世界トップクラスのカーコレクターで、 ...
2020.02.07
ベントレーだからこその贅沢さと快適性!コンチネンタルGT コンバーチブルに試乗
2019年、創業から100年を迎えたベントレー 。一年を通し様々なイベントが行われ、スペシャルなモデルも登場した。コンチネンタルGTコンバーチブルをベースに戦前のベントレーブロワーをオマージュした限定 ...
2020.02.06
ベントレー ベンテイガV8の魅力│値段以上の性能とラグジュアリーのバランス
2019年、創業から100年を迎えたベントレー 。一年を通し様々なイベントが行われ、スペシャルなモデルも登場した。コンチネンタルGTコンバーチブルをベースに戦前のベントレーブロワーをオマージュした限定 ...
2020.02.03
ベントレーの真髄を感じるミュルザンヌの魅力│2020年で幕を閉じる伝統の8シリンダー
2019年、創業から100年を迎えたベントレー 。一年を通し様々なイベントが行われ、スペシャルなモデルも登場した。コンチネンタルGTコンバーチブルをベースに戦前のベントレーブロワーをオマージュした限定 ...
2020.01.23
美しいサウンドと走りにゾクゾク!「大人」なスポーツカー ブガッティEB110 ル・マン
これは、記事『背中に感じる600馬力のパワー!│突出した魅力を持つブガッティEB110に試乗』の続きです。今回の試乗では、1994年の時のように警察車両による先導もなければ、冷却ファンが不動という状態 ...
2019.12.30
貴重なクラシックランボルギーニをいざ走らせる!│そのドライビングフィールは?
この記事は、最もレアなランボルギーニのクラシックモデル?試乗して分かった残念なことの続きです。リチャード・ヘッドのシルエットは1977年12月17日にドイツの有名なランボルギーニ・ディーラーで元レーシ ...
2019.12.05
名家の品格│ベントレー新型フライングスパー試乗
生まれ変わった3代目フライングスパーは、クーペが珍重されるというラグジュアリーカー界の定説を打ち破ろうとしているかのようにみえる。100年の歴史の中で、変わるもの、変わらないものは何なのか。モナコでの ...
2019.10.18
代官山で最新テスラを試乗できる!日本の環境に最適な1台で
テスラのModel 3は電気自動車ならではのパフォーマンスで0-100km加速は3.4秒、最大航続距離は560km(WLTP)を誇る最新モデルだ。予約受付開始後、多くの反響があり、日本でのデリバリーも ...
2019.10.14
ポルシェ初のEV タイカンで6440kmのツアー│その乗り心地はポルシェを越える?
「EVをブランド内でどう位置づけるか?」ドイツのプレミアムブランドが次々とEVを投入しているが、そのブランド戦略は各社各様でなかなか興味深い。 たとえば、i3でいち早くEVを量産したBMWは&ldqu ...
2019.07.30
マクラーレンF1対P1 究極のサーキットウェポンはどっちだ
1995年にル・マン総合優勝を成し遂げたマクラーレンF1-GTRと、約20年後に誕生したP1-GTR。2台のサーキット専用モデルをシルバーストンで試した。早朝のピットレーンに、6.1リッターV12の爆 ...
2019.06.20
ひと巡りして再びやってきたアナログなくつろぎ感
工事だらけのパリ市内を頼もしく走る、“らしい”乗り心地。欧州仕様ではADAS関係を装備しない潔さ。使い勝手のよい心地いいインテリア。そんな"シティコミューター的ハッチバックの背 ...
2019.04.03
マクラーレン ロングテール第5章、始まる│アリゾナで600LTスパイダーを試乗
2019年1月に発表されたばかりのマクラーレン600LTスパイダー。伝統のロングテールを継承するそのマシンの、何がドライバーを魅了するのか最新モデルをアメリカ・アリゾナ州で試乗した。マクラーレンは60 ...
2019.03.29
ある意味、セダンよりエレガント志向か | プジョー508SWの底力を本国試乗より探る
3008や5008といったSUVが近年、大ヒットして日本市場でも再び存在感を増しているプジョー。SUVに限らず308やDS7クロスバックなど、ベースとなるEMP2プラットフォームの出来がすこぶるよいこ ...
2019.03.09
闘牛たちの母なる存在ウルス│ランボルギーニ「らしさ」はどこにある?
そもそもウルスという名前は、英語でいうところのオーロックス、闘牛を含む家畜牛の先祖(野生牛)に由来する。オーロックスの血脈に、歴代ランボルギーニがその名を拝借してきた闘牛たち、例えばウラカンやアヴェン ...
2019.03.02
オープン2シーターにおけるマツダ基準
筆者は現行MX-5(日本名:ロードスター)のファンである。原点に立ち返り、ボディサイズは小さくなり、軽くなり、先代よりも走りにフォーカスしている。黄金期の英国車を真似しているわけではなく、MX5自身の ...
2019.02.24
マセラティエンブレムを付けたワゴンタイプのラグジュアリースポーツカーとは?
“チンクエポルテ(Cinqueporte)”のバッヂが付いた車。その名は、マセラティの最も大きな4ドアサルーンと同じであるが、この車はエクストラのドアが付いた5ドアのワゴンタイ ...