クリスマスシーズンを迎えた12月9日、10日の週末。ジュエリーショップやブティックをはじめ、横浜元町ショッピングストリートの店では多くの人がショッピングを楽しんでいた。午後0時、通りが歩行者天国になるとそこにベガスイエロー、タンゴレッドメタリック、デイトナグレーメタリック、そして2台のマコウブルークリスタルエフェクトのアウディQ2が飾られた。街を歩く人は突然現れたQ2をじっくり見ようと足を止め、セールスマンとの会話に花を咲かせた。実際に運転席や助手席に座った方も多く、まさに出張ディーラーのようだった。
家族でショッピングに訪れた40代の男性は「アイポイントが高いから運転しやすそうですね」という感想を持ち、また奥さまは「外から見るとコンパクトだけれど、助手席に座ってみると足元が広いので驚きました。シートもしっかりしているし、ロングドライブでも気持ちよく移動できそうですね」と話してくれた。また、希望者は試乗も可能で、20代の若いカップルは、普段なかなか乗ることのないプレミアムブランドのクルマに終始笑顔を見せていた。
15時を過ぎたころ、街を訪れる人はさらに増えた。ストリートに並ぶアウディQ2に驚き、華やかな雰囲気に溢れる街並みに思わず笑みがこぼれる。今回のメインイベントは横浜元町ショッピングストリートを訪れた人たちでキャンドルタワーを作るというもの。スタッフからキャンドルグラスを渡されたファミリーは、お子様と一緒にクリスマスらしくツリーやリーフの絵を描いている。そして奥さまは「世の中が穏やかになり、みんなが楽しいクリスマスを迎えられるように」というメッセージを添えた。「イルミネーションを見るだけでなく自分たちで街を彩ることができるイベントは、家族の思い出にもなるし楽しめました」と話してくれた。両親とともに長野から横浜に観光に来たという20代の男性は「アウディは自分にとって憧れのブランドで、いつかTTロードスターに乗りたいと思っています。Q2はコンパクトなSUVでTTとはコンセプトがまったく違うけれど、アウディらしい洗練された雰囲気があるのでぜひ乗ってみたい」と話す。
空が藍色に染まり始めた16時30分過ぎ。街にはショッピングを楽しむ人はもちろん、家族や仲間と食事を楽しもうという人も増えてきた。友人とライヴを見に行く前に横浜元町ショッピングストリートを訪れた50代の男性は、「明るい色が似合うのはいいね」とベガスイエローのQ2を絶賛。仲間と横浜の街並みを撮影に来たという大学生のグループは、「私は赤いのが好き」「私はグレーメタリックが渋くて好き」と、好きなQ2にキャンドルイルミネーションを映しこんで撮影を楽しんでいた。
すっかり日が落ちた17時。暖かさを感じるキャンドルの灯りに照らし出されたQ2を見て、多くの人がキャンドルタワーにキャンドルを飾っていく。そして元町の街が一層クリスマスムードに染まる。ご主人との待ち合わせの前に息子さんとショッピングに訪れたという40代の奥さまは、アウディジャパンが主催したキャンドルタワーイベントを「横浜らしい楽しいイベントですね」と笑顔で話してくれた。「実は以前A3に乗っていたんです。アウディはコンパクトなクルマでも華やかな雰囲気があって素敵ですよね。Q2もエクステリアのデザインが素敵だし、乗ってみたい」という。実際に、このイベントでは試乗も可能だった。
東京と千葉でもアウディ Q2の展示イベントが行われたが、ここ横浜元町が締めくくりとなった。街を歩く人がアウディとともに街をキャンドルで灯すこのイベント。横浜元町ショッピングストリートが多くのキャンドルで彩られ、アウディQ2がプレミアム感を演出する様子に、買い物を楽しむ人はクリスマスらしい華やかさを感じたはずだ。
今回展示されたアウディ Q2は、どのジャンルにも当てはまらない新世代SUVとして「#型破る」というキャッチコピーとともに誕生。ボディサイズは日本の街でも運転しやすく、立体駐車場をはじめさまざまな駐車場に止めやすい全長4200mm×全幅1795mm×全高1530mmで、多角形をモチーフにした「ポリゴンデザインコンセプト」を採用している。搭載エンジンは最高出力85kW/最大トルク200Nmを発生する1L 直3ターボと、最高出力110kW/最大トルク250Nmを発生する1.4L 直4ターボが用意される。価格は299万円(1.0 TFSI )からだ。
アウディは全国で120を超えるディーラー網を持っており、Q2をはじめ、アウディだからこそ味わえるプレミアム感溢れるカーライフをサポートしている。下記URLより近くのディーラーが検索可能だ。
https://secure.audi.co.jp/dealersearch?_ga=2.99027358.1644481317.1512885652-548290447.1509967291
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当日、キャンドルタワーイベントに参加してくれた人たちの様子は、octane.jpのFacebookアルバム
でも紹介している。
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