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復刻版ボンドカーの限定販売

観た人は映画の世界に一度は憧れを抱いたであろう、イギリスのスパイ映画「007」シリーズ。劇中に登場しているシルバーのボンドカー「アストン・マーチンDB5」1964年モデルが、25台限定で販売される。

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1964年公開の「007 ゴールドフィンガー」でショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドがDB5に乗っているのを見て、その圧倒的な存在感を持つ車を知った人も多いのではないだろうか。シルバーのDB5は2015年公開の「007 スペクター」まで計6本のボンド映画に登場した。

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劇中に登場した1台はアストンマーチンが特別に製造し、テールランプから突き出す機関銃や、射出座席を使って車から脱出する際に開くルーフパネルなどを装備している。復刻版にも、回転式ナンバープレートなどのが装備されるとのことだ。

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『ゴールドフィンガーDB5』と名付けられたこの車は、ボンド映画を制作したイーオン・プロダクションズの協力を得て、イギリスのバッキンガムシャー州にあるアストンマーチン工場で28台製造。アストンマーチンとイーオンが1台ずつ保有し、1台は慈善オークションにかけられる。映画で使われたオリジナルのDB5は2010年に460万ドルで落札された。販売される25台については、1台当たり約275万ユーロ(約3億5000万円)。納車は2020年を予定している。

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公道は走行不可というこの車は、一体どのような人々のもとへ渡るのだろうか。完成も楽しみであるが、行く先も気になるものだ。