Triumph 2018年から国内販売を開始する3車種をお披露目

世界最古の老舗バイクメーカーTriumph。50年代から60年代にかけて、スティーブ・マックイーンやマーロン・ブランドなどのスーパースターがこよなく愛したモーターサイクルブランドとしての地位は今もなお続いている。

今回は、2018年から国内販売を開始する3車種を紹介しよう。

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タイガーシリーズは、オフロードや長距離ツーリングなどあらゆる場面を突破するために作られたアドベンチャーツアラー。今回お披露目されたNEWタイガーシリーズは、Moto2に供給されるものと同じ3気筒のエンジンを搭載しているのが特徴だ。

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アンベールされた上位モデルにあたるタイガー1200は、ツーリングにおいてのファーストクラスのバイクを具現化させたものになる。長距離のツーリングに特化し、キーレスシステムやグリップヒーター、シートヒーターなど快適性をもたらすための装備を備えている。

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また姉妹車のタイガー800は、総重量がより軽いことから生み出されるライディングが特徴だ。

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そしてもう1台のお披露目は、クラシカルなスタイリングが特徴のボンネビル・スピードマスター。

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1959年に誕生した初代ボンネビルT120や、マーロン・ブランドが映画「The Wild One」で使用したバイクとしても有名なThunderbird 6Tのクラシカルなデザインを受け継ぎ、現代の装備と融合させたモデルとなる。

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また、様々なスタイリングを楽しみたいという要望から用意された、130種類以上のアクセサリーから、オリジナルな1台を作ることができる点も魅力的である。

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価格はタイガー800が143万円、タイガー1200が222万7500円から。ボンネビル・スピードマスターは170万5000円からとなっている。

詳しくは公式ページをご覧いただきたい。

Triumph
http://www.triumphmotorcycles.jp/

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