ルイ・ヴィトンがスマートウォッチ「タンブールホライゾン」を発表

Octane Japan 編集部｜ 2017.07.19

スマートフォンと連携させることにより、より生活が便利になる次世代時計、スマートウォッチ。最近では高級腕時計ブランドも参入し始めたことで話題となっていたが、2017年7月11日、フランスの「ルイ・ヴィトン」も初となるスマートウォッチ「Tambour Horizon（タンブールホライゾン）」を発表した。

他のスマートウォッチと同じく、ダイヤルは機械式ではなく液晶ディスプレイ。ユーザーの好みやその時の気分にあわせて、自由にデザインを変更することが可能だ。ケースはグラフィット、ブラック、モノグラムの3種類が用意され、サイズはいずれも42mm。男女兼用で、ストラップも60種類から選ぶことが出来る。Android端末やiPhoneとの連動することで、電話、テキストメッセージ、Eメールの着信通知、アラーム、カウントダウンタイマー、天気情報、歩数計など、多数の機能が使用可能となる。

また、フライト時刻や着陸までの残り時間を知らせる「マイ・フライト」や、GPS機能と連動することによって、最寄りのホテル、レストラン、観光名所などを知らせる「シティ・ガイド」など、旅をより快適に提供する独自のトラベル専用機能も備わる。1854年に旅行鞄のアトリエからスタートしたルイ・ヴィトンらしい機能だ。

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