クラシックカーレースへの情熱が結んだパートナーシップ

多彩なマシンが参加することで名高いグランプリ モナコ ヒストリックが、 2018年も5月にモンテカルロ市街地で開催された。 ショパールは、2年に一度行われているこのクラシックカーレースのスポンサーおよびタイムキーパーを務めている。

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モータースポーツファンなら、「モナコ」「モン テカルロ市街地コース」という言葉の持つ魅力に 抗うことはできないだろう。そこに「ヒストリック」という単語が加わればなおさらだ。F1モナコグラ ンプリと同じコースで2年に一度、ヴィンテージ レーシングカーが集いスピードを競い合うレース、 それがグランプリ モナコ ヒストリックである。  

1930年代に花開いたモータースポーツの世界は、1950~70年代にかけてF1とともに成長。 ローラ、マクラーレン、ティレルなどが活躍し、 技術の進歩をもたらした。一方で、1960年代 にはジェントルマンドライバーたちがフェラーリや マセラティ、ジャガー、アストンマーティンなどの GTカーで腕を競ったのである。

グランプリ モナコ ヒストリックは、ヒストリックカーにそんな往時の息吹を与えるレースとして、2018年5月に11 回目の開催を迎えた。モータースポーツと強い結びつきを持つショパ ールが、2002年当初よりこのグランプリのパー トナーを務めているのも至極当然の成り行きだ。 レースに対するメカニックの情熱は、時計の製造に相通じるという考えのもと、同じ世界観を持つ者同士でパートナーシップを結んでいる。

今回の グランプリ モナコ ヒストリックでは、ショパール 共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレ氏み ずからがポルシェ550スパイダーに乗ってパレードに参加したことも大きなトピックスである。 2002年からグランプリが開催されるたびに、 ショパールは限定モデルを発表している。ヴィンテージレーシングカーを想起させるデザインをま とったグランプリ モナコ ヒストリック 2018 レー ス エディションは、モナコという優雅で特別な場 にふさわしい、気品とスポーティーさを兼ね備えたモデルだ。

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2本のストラップは取り換えることが可能。ひとつ は、エレガントなオレンジステッチのブルーバレニア カーフのストラップ。もうひとつはオレンジのレーシ ングストライプが施されたブルーのNATOストラッ プでカジュアルなスポーティスタイルを演出する。

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左/エンジンのピストンを象ったプッシュボタンとタキメーター 目盛り付きのブルーのベゼル。チタンとステンレススティールモデルは鮮やかなオレンジの秒針、チタンとステンレススティールと18Kローズゴールドのコンビモデルは先端がオレンジのブルーの秒針が配されている。 
右/ねじ込み式リューズとモナコ自動車クラブのロゴが刻印されたケースバックが備わる。 ケースバックを固定するねじは、車のボルトを想起させる。

Grand Prix de Monaco Historique 2018 Race Edition グランプリ モナコ ヒストリック 2018 レース エディション
マイクロブラスト仕上げのチタンとステンレススティール製モデル(限定250本。84万5000円/税抜予価)と、
チタンとステンレススティールと18Kローズゴールドのコンビモデル(限定100本。128万円/ 税抜予価)の2種類(ケース直径44.5mm)をラインナップ。
パワーリザーブ約46時間。自動巻きクロノグラフムーブメント。COSC(スイス公認クロノメーター検定局)認定クロノメーター。

ショパールクラシックレースコレクション https://www.chopard.jp/watches/mens-watches/classic-racing

ショパール ジャパン プレス TEL:03-5524-8922

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