全ての番手が同じ長さ、同じ重さ、同じライ角、違うのはロフトだけ

SINGLE LENGTH IRONS SLS-01

golf_20170609_edel2.jpg.pngある程度のレベルに達したゴルファーなら、ミスを恐れず打てるアイアンの番手があるだろう。それが6番からなのか7番からなのかは人それぞれ異なるが、短い番手になればなるほど自信をもってショットにのぞむことができるはずだ。逆にロングアイアンになると不安が増すばかりというゴルファーも多い。

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自身もプロゴルファーであり、ティーチングプロでもあるディビッド・イーデルが創立したイーデルゴルフのシングルレングスアイアンは、ミスの少ない番手の長さでロングアイアンが打てたら?という発想から造られたと思っている方も多いようだが、実際はそうではない。

長さ、ライ角、バウンス角、重量どころか振り心地も同じ。唯一違うのがロフトだが、そうすることで全番手を同じアドレス、同じボール位置にできるし、振り幅、スイングプレーンも同じになり、スイングで重要な再現性を高めることになる。その結果、スイングの精度も向上しショットの確率も高くなる、という仮説なのだ。

つまり、スイングはひとつで飛距離はロフト角だけで作るという、ゴルフをシンプルにするためのイーデルゴルフからの新たな提案ということだ。

golf_20170609_edel7.jpgここでクラブに詳しいゴルファーなら、ミドルアイアンまでは普通のアイアンと同様に打てても、ロングアイアンは長さがないとヘッドスピードが上がらないので、適正な飛距離と高さがだせないのではないか?という疑問が生じるだろう。
だが、その疑問にも、番手別専用設計のカーボンシャフトという解答が用意されている。

ゴルフをシンプルにプレーしたいゴルファーなら、シングルレングスアイアンの仮説を証明してみることで、新たな自分のゴルフが見つかるかもしれない。

Edel Golf Japan
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