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重厚な白黒写真で表現される刹那

デビュー以来、ライカのカメラを使用して写真を撮り続けているSUPER FILMイメージコンセプター(写真作家)柏木龍馬氏の作品展が、GINZA SIXのライカストアにあるGINZA SIXギャラリーにて開催されている。

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同氏は、LE MANS CLASSICや、WEC(世界耐久選手権)のLMP2に参戦するレーシングチーム、シグナテック・アルピーヌに密着した作品も撮っている作家であり、自動車をモチーフとしたもの以外では、19世紀後半に活躍したイギリス出身の唯美主義の旗手、オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」をテーマにした展覧会などをもこれまで開催している。

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そのような経歴を持つ、柏木氏の最新の写真展『avalon』のテーマは、イギリスに古くから伝わる伝説的騎士道物語「アーサー王伝説」。三部作の序章にあたる。

伝説の島であったり、楽園の島を舞台として繰り広げられる刹那を、肖像画によって描いているが、同作品はパリのギャラリーPHOTO4のために企画·制作されたものであり、同ギャラリーのレギュラー作品でもある。コダックpx125モノクロフィルムで撮影され、パリの印刷職人によってバライタ印画紙に焼き付けられた作品群の、細部にまでおよぶ重厚なモノクロによる表現は、圧巻の一言だ。

【展示概要】

時:2018年3月20日(火)~6月19日(火)
場:GINZA SIX 5階 ライカギャラリー 東京都中央区銀座6-10-1
営業時間:10:30 - 20:30
問合わせ:LEICA GINZA SIX / Tel 03-6263-9935(直通)

入場無料

【作家略歴】

柏木龍馬|イメージコンセプター
1976年、静岡に生まれる。写真家 奥村嘉邦に師事。
FIA WEC世界耐久選手権オフィシャルフォトグラファー。
Newsweek誌、NATIONAL GEOGRAPHIC誌を経て、
フランス・パリのギャラ リーPHOTO 4 / LWSとの専属作家契約を持つ。
作品発表及び展示は全てライカカメラのサポートにより行われ
作画テーマ は「美しく儚い」

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