復興への願いを込めたポール・スミスの"特別なジャージ"

東日本大震災の復興支援を目的とし、今年5年目を迎える自転車イベント「ツール・ド・東北 2017」。サイクリストとしても名高いポール・スミス氏は、「ツール・ド・東北」の掲げる自転車や復興支援に対する想いに共感し、オフィシャルジャージのデザインを行った。

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「ツール・ド・東北」のテーマカラーであるグリーンを基調にしながら、「サイクルストライプ」を組み合わせた特別なデザインとなっている。
「サイクルストライプ」は、12歳で初めて手にしたペールブルーから、ポール・スミスが所有してきた歴代の自転車のカラーを組み合わせた配色になっており、ポール・スミスのコレクションでも使用されている。

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また、機能面でも優秀で、たとえばバックポケットの縁には夜間の走行時に視認性を高めるリフレクターをあしらっている。素材はメッシュ素材を採用しているため、汗や水分を逃がす際の劣化を軽減してくれるという。また、バックネックには、ポールが手描きしたイギリスと日本の国旗のモチーフが描かれ、"友好"と"サポート"の想いが込められたアイコンとなっている。

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ポール・スミス氏は、「今回のイベントのためにジャージをデザインすることは私にとって本当に素晴らしい経験です。小さなことかもしれませんが、地域の再生に貢献でき、またサポートすることに対する人々の関心を引き続き集めることに貢献ができたらと思っています」とコメントしている。

当然のことながら、ジャージの売上の一部は、「ツール・ド・東北基金」に寄付され、東日本大震災の被災地の復興支援サポートに役立てるという。詳細については、下記URLからご確認いただきたい。

ポール・スミス
http://www.paulsmith.co.jp/paul-smith-world/news/tour-de-tohoku-2017-official-charity-cycle-jersey

ツール・ド・東北2017
https://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2017/

ツール・ド・東北 2017 オフィシャル・チャリティー・サイクルジャージ
※オンラインショップ限定 ※限定数達し次第終了 ※発送予定:8月上旬
¥15,120

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