伝統とモダンが息づく東京會舘新本館2019年1月開場

東京會舘新本舘の開場日が201918日(火)に決定された。

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東京會舘は、1922年(大正11年)に"世界に誇れる人々が集う社交場"として皇居の目の前に開場し、時を超えて愛されてきた。建て替えのため、2015131日より一時休していたが、201918日(火)東京駅・日比谷駅・有楽町駅・二重橋前駅の地下コンコースへ直結するアクセスの利便性を誇り、レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として、これまで愛されてきた伝統の味やおもてなしの心はそのままにNEWCLASSICS.というコンセプトと共に新しく生まれ変わる。

新本舘ロビー_金環、モザイク壁画_preview.jpeg

レストランは、初代・二代目本舘から続く伝統の味を継承しながら、より軽やかな感性を加えた新たなメニューが登場する6店舗のほか和とフレンチを融合した「鉄板焼會」、東京會舘の伝統的な料理を基軸にしながらも若年層が利用しやすいカジュアルなメニューを展開する「BLUE TERRACE by ROSSINI」という新しい2店舗加えた計8店舗が誕生

BLUE20TERRACE20by20ROSSINI_preview.jpeg鉄板焼20會_preview.jpeg

丸の内地区最大級となる1,800名のパーティを行うことができるバンケットも持ち合わせており、国際規模のMICEも対応する最新の音響機器や高性能プロジェクターなどを導入する

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東京會舘新本舘のウエディングでは、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズと提携し、大正時代から続く伝統を重んじながらも現代のニーズに対応する、幅広い革新的な結婚式を開くことができる。チャペルは、アートのような木の縦格子と照明演出が光や景色と調和して、自然な光の美しさを演出。神殿においては、縁結びや福の神として知られる日本有数の古社・出雲大社(おおやしろ)より、東京で初めて分祀された神殿であり、大社の伝統的な建築様式を取り入れた総桧づくりの空間となっている。

神殿_preview.jpegチャペル_preview.jpeg

若者、外国人観光客など、多くの人が東京會舘の伝統を感じることができる場となるであろう。

東京會舘新本館概要
名称 東京會舘本舘 所在東京都千代田区丸の内3-2-1 専有部分約17,697㎡
主要施設レストラン8店舗(うち新規2店)バンケットルーム13(貴賓室含む)
公式HP https://www.kaikan.co.jp/

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