ニューモデル、新ファクトリー、新たな技術提携、ブランド拡張、そしてF1GPへの参戦…。現在のアストンマーティンに不可能という文字はないようだ。セカンドセンチュリープランを掲げ、さらなる高みへと会社を押し上げるリーダーに、インタビューを敢行した。
まったく最近のアストン・マーティンときたら、我々レース好きの中高年にとって目が離せない存在になっている。今度はなんとブランニューのDB4 GTを限られた富裕層のために製作するというのだ。どうやら25台だけが一般販売されるようだが、いてもたってもいられない我々は、さっそくプロトタイプに乗せてもらった。
アストン史上最高のベストセラー、ヴァンテージの新型がベールを脱いだ。大胆に生まれ変わったデザイン、火傷しそうなパフォーマンス、磨き抜かれたシャシーが生み出すスポーツカーの興奮。これを読めば、新生ヴァンテージのすべてが分かる。
ロードカーと並行して開発されたレーシングカー、新型ヴァンテージGTEが2018年にデビューを飾る。AMRのテクニカル・ディレクター、ダン・セイヤーズに話を聞いた。
DBXは革新的ともいえる新種のアストンマーティンだ。 だが、デイヴィッド・ブラウンの時代にも 四輪駆動車の計画が存在したことはあまり知られていない。 これはその全貌である。
ノッチバックのDB2/4フィクストヘッドクーペ というだけで充分にめずらしいのに、 このアストンマーティンはさらにユニークだ。 その理由はボンネットの下に隠されている。
イギリスからイタリアのコモ湖往復の道のりは、4カ国を横断し、走行距離2300マイルを超える。それはアストンマーティンが誇る究極のグランドツアラー、ヴァンキッシュSヴォランテのためにあるようなものだ。
2007年、アストンマーティンは量産モデルのフラッグシップとしてDBSの名を復活させた。それから10年、DB9をベースとして誕生した現代のDBSは、極めつけにシャープなスーパーGTモデルとなる可能性を秘めていた。