「大都市における持続可能なモビリティ」を提供するBMWのサブブランド「BMWi」より2014年の4月にデビューした「BMWi3」。今回この新型モデルが発売された。

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「BMWi3」は量産車としては初めてCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を基本骨格に採用。徹底的な軽量化と大容量のバッテリーで後続距離は390kmという小型モビリティとしては十分な性能を備えている。

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今回発表された新型BMWi3は、以前よりも洗練されたデザインへと進化した。

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新しいフロント・リアバンパーは、どちらも以前よりワイドな印象を与えるデザインを採用。サイドのフロントピラー部分からルーフに沿った滑らかなラインは、よりモダンな雰囲気を醸し出している。また、ヘッドライトおよびターン・インジケーターは、すべてLEDライトが標準装備となっている。

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嬉しい特典として、公共の充電サービスが12ヶ月間無料で利用できる「ChageNow(チャージナウ)」の提供や、"ドライビング・アシスト機能"と"パーキング・サポート・パッケージ"を一部のモデルでは標準装備として採用している。

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また、新型BMW i3では、ドライバーとクルマそしてその周囲の環境をITネットワークにてつなぐシステム「BMW コネクテッド・ドライブ」を搭載。

事故発生時にコールセンターへつながり、早急な対応が可能となる"BMW SOSコール"、車両メンテナンスやバッテリー電圧の低下などを自動でディーラーに通知する"BMW テレサービス" そして、スマートフォン専用のBMWiリモートAppを使用し、遠隔で車両操作や受電状況が把握できる"BMW i リモート・サービス"などのサービスを受けることが可能だ。

様々な面で最新の技術が織り込まれた新型BMW i3。詳しくはこちらの新型BMW i3特設サイトにて。

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