Gシリーズにも採用された「タルガ」│見た目に施された変更

ポルシェ タルガの歴史をご紹介。② ポルシェは1965年9月のフランクフルト・インターナショナル・モーターショーで、初めて911タルガを発表した。タルガはカブリオレでも、クーペでも、ハードトップでも、サルーンでもないという革新的なものであった。あえていうとしたら、「ロールバーがついている初の安全なカブリオレ」だろう。

1973年の夏の終わりから生産された911の第2世代 Gシリーズモデルにもタルガは採用された。

ここで初めて911のボディがモディファイされ、新しく設定されたアメリカの法制に沿うよう、ブラックのベローがサイドにつけられた、ボックス型のバンパーが誕生した。これによって、時速8kmまでの衝撃を車にダメージを与えることなく吸収することが可能になった。



タルガルーフのデザインにおいて、技術的な変更はされなかったが、その見た目は変更された。耐久性のあるステンレススチール製のタルガ・ロールバーには、ブラックも用意された。

1983年1月にポルシェ911SCカブリオがラインアップに加わった時でもタルガは残り、1989年のGシリーズ生産終了後にも続いた。

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