モリッツ・グロスマンより、新作モデル「３７アラビック・ヴィンテージ」が登場

Octane Japan 編集部｜ 2024.10.22

Moritz Grossmann

丁寧で確かな技術の元、シンプルで美しいウォッチを作り出すマニュファクチュール「モリッツ・グロスマン」より、新作モデルとして既存の37アラビックの新たなバリエーションモデル「37アラビック・ヴィンテージ」を発表した。

本モデルは最新のモダンテクニックと伝統的なウォッチメイキングを融合させて制作されており、マットな質感を持つダイヤルがミニマルで美しいモデルとなっている。

また、ダイヤルに合わせステンレススチール製のケースにもサテン仕上げが施されているほか、メゾンのファーストモデルであるベヌーのデザインを踏襲する、バランスの取れた小ぶりな 37mm径のケースが優しい印象を与えてくれる。

キャリバーには、3/5プレートと支柱構造を持つ、直径26mm、厚さ4mmのクラシカルな小径キャリバー102.1を採用。また、ケースバックからは、手彫りで仕上げられた花模様のテンプ受けや、ネジ止めされたゴールドシャトンなどの美しいディティールを眺めることができる仕様となっている。

３７アラビック・ヴィンテージ
リファレンス MG-A003626、ステンレススチールケース（サテン仕上げ）、ジャーマンシルバー製・マットブラックのダイヤル、手仕上げ・ポリッシュ仕上げスチールの針、ブラウンクーズーストラップ、自社製キャリバー102.1、手巻き、5 姿勢調整、パワーリザーブ完全巻き上げ状態から約48時間
予価：660万円(税込)
※価格は変更となる場合がございます
※2025年以降入荷予定

オクタン日本版編集部

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