アルファロメオ、ディーゼルエンジンを日本初導入

ステルヴィオ 2.2TURBO DIESEL Q4

アルファロメオはステルヴィオとジュリアに、同ブランドで日本初導入となるディーゼルエンジン搭載モデルを発表した。

往年のジュリアに搭載されたアルミブロックDOHCガソリンエンジンを思い出させる、アルミブロックを採用した2L直4ディーゼルターボは、210ps/470Nmと190ps/450Nmという出力の異なる2種類を用意する。前者はアルファロメオ初のSUVであるステルヴィオに、後者はスポーティサルーンのジュリアに搭載されることとなった。

ステルヴィオに搭載された210ps仕様の2Lディーゼルターボは実用燃費を16km/h(WLTCモード)と、同クラスのガソリンモデルより約45%向上させている。

1990年代にコモンレール方式を開発したフィアットグループ(当時)、1997年にはアルファ156JTDに搭載されるなど、ディーゼルとの相性も良い。ちなみにその後、コモンレール方式はサプライヤーのボッシュに売却されている。

コモンレール方式のディーゼルエンジンを初搭載したアルファロメオ156JTD


優れた出力特性に加え、アルミエンジンブロックや中空カムシャフトを採用し、エンジン単体重量を155kgに抑え、“ノーズの軽い”クイックなハンドリングを実現しているのが特徴だ。ZFと共同開発された8段ATやシフト・バイ・ワイヤにより素早い変速も可能としている。特に、ステルヴィオに搭載される210ps仕様は圧倒的なトルクに加え、0-100km/h加速6.6秒とスポーツカー並みの俊敏さを誇るのも魅力だ。

アルファロメオ エンジン開発部門代表 パオロ・パロッティ氏が登壇。ディーゼルエンジンの特徴を語った。


ターボラグの少ないターボ(e-VGT)や高精細な燃料噴射装置(マルチジェット2)などの先進技術を採用(かつて、可変バルブタイミング機構を初採用するなど、いつの時代もアルファロメオは最新技術好きである)、アドブルー、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)、SCR (選択式触媒還元)などを用いた排ガス後処理技術により排ガス基準のポスト新長期規制をクリアしている。

ジュリア 2.2TURBO DIESEL SUPER。プレミアムレザーシートやHarman/Kardonプレミアムオーディオシステムなどを備える。


ステルヴィオ 2.2TURBO DIESEL Q4はガソリンモデルの2.0 TURBO Q4と同様の装備を備え、価格は617万円。

ジュリア 2.2TURBO DIESEL SUPER2.2TURBO SUPERと同様装備で、価格は556万円となっている。

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