1970年代の技術へのオマージュ│ビアンキ・スプリントが帰ってくる

Bianchi

ビアンキが携わってきたロードレースの歴史において、象徴的なモデルであるSprintが、1970年代に活躍したオリジナルのフレームをベースに、現在のビアンキが持つ最新のデータに基づいて生まれかわった。

開発設計チームは、今回のSprintを制作するにあたり、Bianchiの名にふさわしいように、シャープなスタイルを持ちつつ、魅力的なロードバイクを完成させた。デザインの特徴は、なめらかさと端正なラインの中の、荒々しくて攻撃的なデザインとの融合となっている。ディスクブレーキとリムブレーキの2バージョンをラインナップ。



カーボンモノコックフレームは、レースにおいて蓄積されたデータをもとにしたジオメトリーで、勝利を掴むために生み出されたピュアレーシングモデル。ヘッドチューブは空気力学をもとに設計されており、エリートレーシングモデルのDNAを感じさせる。 

軽量カーボンフォークは、力強いクライミングと敏捷性に優れたターンを実現するものだ。また、グランフォンドをはじめ、長距離レースにおいても、直進安定性があり、まさに理想的なバイクに仕上がっている。

安定性、快適性とグリップ力を向上させるために、キャリパーモデルは700×28cまで、ディスクモデルは700×32cまでのタイヤに対応することができる。フレームデザインの特徴の1つとして、トップチューブのクリア塗装内に無数のBiachiのロゴデカールが透けて見える。 



また、インナールーティングシステムを採用、空気抵抗の低減と、視覚的に流麗でありながら、スマートな印象を与える。

【Bianchi Sprint先行販売概要】
予約受注期間: 4月6日(土)~5月20日(月)
販売価格: 105 DISC ブレーキ 27万8000円(税抜) 105 キャリパーブレーキ22万8000円(税抜)
展開サイズ: 105 DISC ブレーキ: 47,50,53,55,57   105 キャリパーブレーキ:44,47,50,53,55,57
予定納期: 7月予定
販売ルート:ビアンキ・バイク・ストア、ビアンキ・インショップ、および、全国レパルトコルサストア

オクタン日本版編集部

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