今年も開幕「世界一美しいラリー」400台以上のクラシックカーがイタリアを駆け抜ける

1000 miglia

「世界一美しいラリー」と呼ばれるミッレミリアは、1927年に公道レースとしてはじまり、1957年まで開催されていた。1941年~1946年は第二次世界大戦の影響を受け中断されていたが、1947年に再開。しかし、1957年に死亡事故が起きたことでその歴史に幕を閉じることとなった。

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そして20年が経ち、タイムトライアル方式のクラシックカーラリー「ミッレミリア・ストーリカ」として復活したのである。黎明期のミッレミリアの歴史や雰囲気を大切にするため、参加できる車両は、当時参戦していた車とその同型車のみ。ブレシアをスタートし、ローマへと南下、そこからブレシアに戻る、イタリア全土1000マイル(1600km)を4日間で巡るルートだ。しかし、「世界で一番美しいレース」といわれる日々は、食事をゆっくり取る時間すらないのが実態だ。


 
しかし、参加した人々が口を揃えて言うのは、その景色の美しさである。イタリアの中心街や田舎町を通過し、ノンストップで駆け抜けていく。天候が優れないことも多いが、それはもはや付き物である。ルーフの無い車で参加し、雨が降ればコドライバーが傘をさす。そんなことも思い出の一つとして刻まれるのだ。





2019年度も、5月15日から開幕し世界中から400台を超える素晴らしいクラシックカーがイタリア・ブレシアへと集まった。18日(土)にブレシアへと戻り、ゴールとなる。

オクタン日本版編集部

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