今や南極もエレガントな船旅で行く時代

日本人コーディネーターが同行する、南極への10泊クルーズ

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南極といえば、かつては過酷な旅、そして命がけで行くところだったが、今や快適でエレガントなクルージングで訪れることができる観光地のひとつになっている。

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マーキュリートラベルのポナンで行くルートは以下の通り。アルゼンチンのブエノスアイレスから空路でウシュアイアへ。そこから10泊の船旅が始まる。2日目~3日目はドレーク海峡をクルージング、4日目から8日目にかけて、南極のネコ湾/パラダイスベイ、プレネウ島/ポート・シャルコー、ポートロックロイ、デセプション島、ウェーデル海を巡り、9日目~10日目に再びドレーク海峡をクルージングし、11日目にウシュアイアで下船、空路でブエノスアイレスへ移動する、というルートだ。文字だけではピンとこないという方は、下の地図もご参照いただきたい。

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「ポナン」とはガストロノミックシップ(食通の船)の異名を持つ美食のフランス船社。洋上最高のエンターティメントとして、毎晩のフレンチフルコースディナー&ワインの宴が提供される。春夏はヨーロッパ各地、北極圏へ、秋冬は南極、カリブ海、アジア、オーストラリアへ、と世界各国を航海している。

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南極クルーズには、ル・ボレアル号、ロストラル号、ル・ソレアル号、ル・リリアル号の4つの船旅が設定されている。特にル・ボレアル号の2019年1月17日出港のツアーには、日本人コーディネーターが乗船することが決定しているというから、たとえフランス語に自信がなくとも心強い。

2018~2019年シーズンのクルーズ料金は7140ユーロから。客室の種類や詳細な料金についてはこちらで確認することができる。

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人とは違う目的地へ行ってみたい、探検家になるのが夢だった、最果ての地を一度は見てみたい、という方は、南極クルーズもぜひ選択肢のひとつに加えてみてほしい。

マーキュリートラベル
TEL: 045-664-4268
URL:http://ponant.jp

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