鮎の季節、到来。

6月は梅雨の季節でもあり、鮎の季節でもある。食材の旬が失われていると言われて久しいが、まだまだこの時期にしか食べられない素材が日本にはたくさんある。鮎はその代表的な存在だろう。

明治中期に創業した「かわらや」は、岐阜市の長良川近くにある鮎料理の名店。ここでは、この季節になると、長良川の天然鮎を使った鮎尽くしのコースが登場する。

部屋へ案内されるまでの趣ある廊下からも、その歴史が感じられる。

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鮎尽くしというだけあって、運ばれてくる鮎料理のバリエーションの豊富さには驚かされる。

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鮎の真子を塩辛にした子うるかや一夜干し、刺身、塩焼き、魚田、赤煮、から揚げ、雑炊など。ひたすら鮎料理が続くのだが、不思議とまったく飽きることはない。日の当たるところの苔を食べる天然鮎のため、ワタまでが美味しい。

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これから季節が進み、鮎の大きさも味も変化していく。夏の旬の鮎もさわやかだが、秋の落ち鮎も捨てがたい。叶うことなら1シーズンに二度訪れて、初夏と秋の鮎を両方味わい比べてみるのはどうだろうか、などと想像するだけでもこれまた楽しいものだ。

かわらや
住所:岐阜県岐阜市今町四丁目15番地
TEL:058-262-1530
定休日:火曜日
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00(要予約)
URL:http://www.kawaraya-gifu.jp/index.html

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