リシャール・ミルのチャリティオークション|特別な1本の最終落札金額は?

Richard Mille

ウォッチブランドであるリシャール・ミルは、2011年より東日本大震災、2016年からは熊本地震に対して復興支援へを行ってきた。主にリシャール・ミル ファミリーが運営している財団等へのサポートを目的として、継続して続けられている。

2018年には「リシャールミル ジャパン基金」を設立し、より明確にチャリティ活動を開始。以降毎年チャリティのために特別モデルを出品し、落札金額の全額を各団体へ寄付する活動を行っている。

2021年のチャリティオークションに特別出品されたのは「RM 11-03 オートマティック フライバッククロノグラフ アルティメットエディションプロトタイプ」。これは昨年に世界限定200本で発売したモデル「RM 11-03 オートマティック フライバッククロノグラフ アルティメットエディション」の試作品であり、大変貴重な1本だ。

・自動巻きキャリバー(RMAC3)、約55時間パワーリザーブ、
・カーボンTPT® x ターコイズクオーツTPT®
・サイズ:49.94 x 44.50 x 16.23mm、50m防水
・世界限定:200本
・参考価格:2620万円

そして今回、その落札結果が発表された。気になる本モデルの最終落札価格は、9666万6000円。この収益金は以下の団体に全額寄付されるという。

リシャールミルジャパン基金の 2021 年の主な寄付先(予定)
・認定 NPO 法人カタリバ(東北)
・ジャパンゴルフツアー選手会
・ジャパンゴルフツアー機構 キッズスナッグゴルフ
・国立国際医療研究センター
・バッバ・ワトソン財団(アメリカ)
・ラファ・ナダル財団(スペイン)
・イエロー(アメリカ)
・YB アフレイド財団(ジャマイカ)
・エスペランス・バンリュー・スクール(フランス)
・ICM パリ脳研究所(フランス)


なお、リシャールミル ジャパン基金について詳しく知りたい方は、公式ホームページでもご確認いただける。

オクタン日本版編集部

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