こんなEVを待っていた!最強のオフロードエレクトロモッドが登場

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ランドローバー シリーズⅡAは、英国を代表するオフロードカーであり、60年前の誕生以来、最も完成度の高い車の一つとして知られている。著名な自動車デザイナー、モーリス・ウィルクスの発案により生まれた世界初の一般向け四輪駆動車だ。この世界で最も有名なオフロードカー、ランドローバー シリーズⅡAがエヴァーラティ社によって電動化され、9月3日から5日までハンプトン・コート・パレスで開催されるコンクール オブ エレガンスで公開される。



エヴァーラティ社は、このシリーズⅡAに、オックスフォードシャー州アッパーヘイフォードにある同社の拠点で独自に設計・開発された全く新しいEVパワートレインを搭載し、専門家チームが協力して、良好な状態で調達されたオリジナルのシリーズⅡAのボディとシャシーを、細心の注意を払ってレストアし、先進のEVパワートレインを組み合わせている。

エヴァーラティ社の創業者兼CEOのジャスティン・ルニーは次のように述べている。「私たちはエヴァーラティ社の使命を果たし続けます。そのためには、細部への比類なきこだわりと技術的な熟練が必要です。また、私たちのアイコニックな車が21世紀のニーズを確実に満たすこと、もう一方で、車のオリジナルなキャラクターとDNAを守ること、つまり、性能とデザインの2つの要素も必要です」

ランドローバーは、頑丈さと信頼性の代名詞となっているため、電動化されたシリーズⅡAではオリジナルの構造的な完全性を維持することが修復プロセスの根底にある。ボディワーク、パワートレイン、インテリアパーツなどの各構成部品を部品取り車から慎重に取り外した後、シャシーとバルクヘッドに、風雨による腐食を防ぐために保護用の亜鉛コーティングを施している。



オリジナルの車両が持つ無限の機能性と性質を忠実に再現したエバーラティの電動化・未来化されたシリーズⅡAは、キャンバス地のソフトトップとサファリハードトップ形式の両方が用意されている。ホイールもアップグレードされ、様々なカラーバリエーションから選択が可能。また、性能と耐久性を考慮して選択されたミシュランのタイヤが装着されている。



進化の中心となったのは、持続可能な新しい電気パワートレインを採用したことだ。CADで設計され、シームレスに組み込むために最適化された最先端の60kWhバッテリーパックは、高度なバッテリー管理と温度制御を備えている。最高出力150bhp、最大トルク300Nmのパワーは、この車のオリジナルキャラクターを再現している。駆動方式は、2輪駆動と4輪駆動の両方のモードを備えており、走行環境に応じて最適なトラクションとダイナミックな能力を発揮するHi/Lowレンジを設定することで、あらゆる状況への対応が可能になっている。パワーステアリングとブレーキは、オリジナルの操作感を維持・更新しつつ、快適な操作性を高めた。



スコットランドのBridge of Weir社が提供する上質で持続可能な自動車用レザーでトリミングされたシートヒーターは、最高品質であるだけでなく、世界で最も炭素強度の低い自動車用レザーでもあり、エヴァーラティ社の総合的なサステナビリティへの取り組みを表している。これにより、とても居心地の良い室内空間を生み出している。上質な自動車用レザーはリアのベンチシートにも使われており、すべての乗員のためにフロントとリアのラップベルトが装備されている。また、シリーズⅡAには、室内の収納力を高めるために中央にキュービーボックスが設置されている。

オクタン日本版編集部

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