時計界のF1マシン?驚異的な耐水性を備えた博物館級のロレックスがオークションに!

Phillips

20世紀および21世紀のアートとデザインを売買する世界的なプラットフィームを有し、プロフェッショナルな視点で特別な品を提供する、フィリップス。現在はニューヨーク、ロンドン、ジュネーブ、香港のサロンでオークショ ンや展示会を開催しているほか、それ以外の地域のお客様には、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの各地域にある駐在員事務所を通 じてサービスを提供している。

そのフィリップスより、11月5日と7日にジュネーブのホテルla Réserveで開催される第14回ジュネーブ時計オークションにて、ロレックスのディープシースペシャルがエントリーすると発表された。

ステンレススチールとゴールドを組み合わせたストラップに、ゴールドのセンターセコンドを合わせ、すっきりとしたラインでありながら存在感のあるレトロなデザイン

このディープスペシャルは、1965年に製造された“超深海潜水腕時計 ”。地球上で最も深いとされるマリアナ海溝で行われたテストでは、約10,000メートルの潜水に耐えることができるという結果を叩き出した。歴史的にも大変貴重な博物館級のウォッチである。

本モデルについてヨーロッパ大陸および中東地域の時計部門責任者は「10,000m(10km)の潜水に耐えられる時計というのは、まさに驚異的なことです。しかし、この作品の技術 的な側面や希少性以上に、その歴史的な意義を強調する必要があります。ディープシー・スペシャルはこんにちのロレックスを定義づけた時計であり、その誕生の背景には、ロレックスがツールウォッチ全般、特にダイバー ズウォッチに注力するようになった哲学があります」



「このモデルなしでは、現在私たちが知っているようなサブマリーナやシードゥエラーは存在しません。これまで一般に販売されることがなかった時計であり、このようなモデルが市場に登場することは、コレクターや時計愛好家にとって10年に一度の出来事と言えるでしょう。このような素晴らしい時計の歴史的作品を託されたことを光栄に思います」と語っている。

このディープスペシャルは、まさにF1レーシングカーのように、技術的な可能性の限界に挑戦し、ロレックスのダイバーズウォッチの基礎を築いたのである。



なお、このようなプロトタイプの時計は非常に希少であり、この種の時計が一般に販売されたのは5つのみ。著名な機関が所有または展示しているという。最後の1台が市場に出てから、すでに12年が経過しており、今回の出品における希少性は計り知れない。また、 ほとんどの個体が博物館などの機関に保管されていることから、市場に出てくる次回のチャンスは明確ではないとフィリップスはコメントしている。


フィリップス
www.phillips.com/watches

オクタン日本版編集部

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