音楽とシャンパーニュのマリアージュ|坂本龍一の楽曲とペアリングを愉しむ

KRUG

MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社シャンパーニュメゾン クリュッグは、シャンパーニュと音楽とのペアリング「KRUG ECHOES(クリュッグエコー)」の一環として、坂本龍一氏とタイアップを実施した。クリュッグが取り組むミュージックペアリングの活動は、フードペアリングの概念を音楽とシャンパーニュに置き換えたもの。耳から入ってくる音楽の情報によって、ワインの風味を引き立てる…そのような考え方を元にして取り組まれている活動だ。



タイアップを行った坂本龍一氏は、アカデミー賞作曲賞を受賞した「ラストエンペラー」(1987年)や「レヴェナント」(2015年) など、著名な作品を持ち、50年以上にわたり音楽と芸術の世界で活躍を続けている人物。また、音楽活動に加えて、著名プロデューサー、アーティ ストであり、文化と社会に貢献をしながらいくつかの慈善団体を創設。多才なアーティ スト、アクティヴィストであり、また、クリュッグ ラヴァーでもあるという。



今回完成した楽曲は、クリュッグの3種のシャ ンパーニュ(クリュッグ クロ・デュ・メニル 2008、クリュッグ 2008、クリュッグ グランド・キュヴェ 164 エディション)を表現した「Suite for Krug in 2008」と題された3楽章からなる組曲。

制作にあたって坂本氏はこの3種 のシャンパーニュを18ヶ月の間じっくりと味わうことに加え、彼が信頼するチームをフランスに送り、ブドウ畑から貯蔵室に至るまで、“クリュッグのサウンド”を録音。徹底的に音と味を感じながら、作り出された。



なお、この楽曲は2022年9月から15カ国以上で開催される国際的なイベントでも披露されるほか、自宅からも視聴することが可能。こちらのクリュッグ公式ウェブサイトにて、「Suite for Krug in 2008」を視聴することができるので、ぜひテーマとなったクリュッグのシャンパーニュを片手に、極上のミュージックペアリングを体験してみていただきたい。


クリュッグ
https://www.krug.com/jp

オクタン日本版編集部

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