様々なコンテンツを駆使し、ラグジュアリーライフの実践を行うYasuda Shipyard Group
静岡県下田市で行われたイベントの様子をお届けしよう
暑い夏が過ぎ、過ごしやすい気候になった10月の上旬。静岡県下田にてYasuda Shipyard Groupの提供するイベント「Shimoda Rendezvous 2017」が開催された。今年で2回目の開催となるこのイベントは、"その場所の価値を根本的に再定義する"というYasuda Shipyard Groupの代表 野澤隆之氏の想いのもとプロデュースされた。
「人が集まるところにはパワーが宿ります。そしてその場所の未来の姿の一端を見せることが大切だと考えます」と野澤氏が語るように、会場となった下田市の一角は、Yasuda Shipyard Groupが今後新たにリゾートを展開し、ラグジュアリーなリゾートライフの実践を行う場所である。
数ある候補地の中からたどり着いた下田市。この地に対する想いは熱く、本イベントは下田の活性化を願って開催されている。『ラグジュアリーの発想で日本を元気に そしてジャパンラグジュアリーを確立して世界へ』というテーマを掲げ様々な事業展開を行っているが、今回の「Shimoda Rendezvous 2017」ではまさにそのテーマを実際に体験して感じることができる。
会場の一角に展開されたB&B Italiaのアウトドアラインを中心とした体験スペース。実際に客席のひとつとして利用することができた。
このイベントには、細かなスケジュールは存在しない。それは、まさに「贅沢」な時間の使い方であり、始まりと終わりの時間の中、参加者は自分の好きなタイミングで様々なDesign&Passionを感じることができるのだ。
本イベントではヘリコプターの試乗体験も行われた。上空から見降ろす下田の景色は絶景。海の色の美しさがより一層体感できた。
たとえば、安田造船の提供するクルーザー「AZIMUT」の試乗で優雅に海に出るもよし。ゆっくり過ごしたい気分の方はB&B Italiaブースでシャンパンやワインを片手に下田の海を眺めれば、最高の気分だろう。
この日のために準備された「AZIMUT53」。地元の子供達から招待されたオーナーまで、大勢のゲストが快晴のなかクルージングを楽しんだ。
はたまた空腹を覚えたときには、ビュッフェがスタンバイされているという具合だ。新鮮な海の幸や温かい料理を好きなだけ味わえば、そこはもう自分だけのラグジュアリーなリラックス空間と化すのである。
招待客の愛車が下田の海をバックに並んだ。車に興味を持つ地元の方と、オーナーの交流も多く見られた。
思い思いのスタイルで1日を満喫した後には、会場に足を運ばないと観ることができない贅沢なプレゼントが用意されていた。地元の有志が花火を抱えて行う地元の名物「手筒花火」と、打ち上げ花火のパフォーマンスである。各地で行われている花火大会とは比べ物にならないほど間近で打ち上げられる花火はまさに圧巻。首が痛くなるくらい見上げて眺める花火ほど贅沢なものはないだろう。
フィナーレでは地元の伝統花火「手筒花火」のパフォーマンスが行われた。握った筒の中から火の粉が吹き出す光景は圧 巻。このあと、打ち上げ花 火も行われ、Shimoda Rendezvous2017は幕を閉じた。
この1日を通して行われた細かなおもてなしや大胆なパフォーマンスの数々は、数年後この地で提案されるラグジュアリーなリゾートライフを期待させる。まさに代表の言葉通り"未来の姿の一端"をみせるスペシャルなイベントであった。
Yasuda Shipyard
TEL:03-3790-2230
URL:www.yasuda-shipyard.com
文:オクタン日本版編集部
Words:Octane Japan
写真: 野澤隆之、越湖信一、オクタン日本版編集部
Photography::takayuki NOZAWA、、shinichi EKKO、Octane Japan
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